Clovernet 導入事例

インターネットVPNサービス

ブルドックソース株式会社 様

インターネットVPNサービス Clovernet(クローバーネット)

全国の生産/営業拠点との「関係力」を強化し、業務効率の向上とセキュリティ性を確保したうえで、コスト低減をも両立させるネットワーク基盤の再構築へ。スピードのある組織づくりへ。ブルドックソースが動いた。

ブルドッグソース株式会社 「ソース商品群を通して、明治以来、日本の洋食を進化させる役割を担ってまいりました」。この自信と確信が、業界最大手であるブルドックソースのアイデン ティティにほかならない。しかし、ビジネスパートナーや競合各社が、ITの活用によるビジネス改革を推進する中、競争力を持つ企業体制への改革も急務の課 題となっていた。スピードのある組織体を構成することで、ソース事業の強化と新規家庭用調味料の展開において、ビジネスチャンスを逃さない企業体制を構築 しようというのである。
問われたのは、情報システムの基盤の力。付加価値の高い製品開発とタイムリーな市場投入に欠かせない、研究開発、品質管理、マーケティング、生産、物流、人事情報を集中し、市場情報に敏感な業務体制/情報体制の基盤となるネットワーク環境の再構築であった。
この要請に、NECネクサソリューションズのインターネットVPNサービス「Clovernet(クローバーネット)」が応えた。


経理部 システム開発グループリーダー 井上光成 氏
経理部
システム開発グループリーダー
井上光成 氏

ブルドックソース株式会社

ブルドックソース株式会社のネクサソリューション効果


本社にリソースを集中し、セキュリティの強化とコスト削減を図る。

「インターネット活用時代におけるセキュリティの確保とシステム管理の効率を考えると、情報システムを集中化している現構成がベストという結論になった。 文字通りの情報ハブ体制によって、不必要なインターネット・アクセスをも抑止したいと考えた」と語るのは、経理部システム開発グループリーダー横溝氏。 データベースを分散させずに本社に集中。特徴的なことは、インターネット/メールへのイン・アンド・アウトも本社へ一元化したこと。アクセス管理やセキュ リティ管理を物理的に行うことで、業務への集中力を守ろうと考えたのだった。中央にリ ソースを集中することで、運用管理の効率化や設備投資の効率化を図るという、現在のトレンドにも叶っている。
しかし、この環境において欠かせないことが、強力なネットワーク基盤を有することであった。

情報ハブの集中による効率追求には、強力なネットワーク基盤が欠かせない。

情報ハブの集中とは「全コミュニケーションをネットワーク上で行うことに他ならない」と横溝氏は言う。「だからこそ、ネットワーク力の裏付けがなくては、コミュニケーションがストップしてしまう」と、経理部システム開発グループ主事の井上氏がつづける。
データベース/アプリケーション、グループウェアの活用度が上がっても、ネットワークそのものがボトルネックになってしまっては、せっかくのシステム投資が無 駄になってしまうのである。ブルドックソースも例外ではなく、この問題に直面したのであった。営業の活性化はもちろん、ビジネスパートナーや顧客の情報シ ステムの整備に伴い、ネットワーク上の情報量が飛躍的に拡大したのである。これによって、例えばアプリケーションを開くのに2分も要してしまうという非効 率に侵されはじめたのであった。

基盤力とコスト効率を両立させたインターネットVPNサービス「Clovernet」導入へ。

企業活動の背骨となり得るネットワーク力であること。ネットワーク拡張、トランザクションの増加、高密度化という将来への対応力をも確保できること。その うえ、コスト負担を避けること。この相反する命題に応えたのが、NECネクサソリューションズが提案したインターネットVPNサービス 「Clovernet(クローバーネット)」であった。「Clovernet選択にあたっては、広域LANや一般的なIP VPNも検討した。しかしコストが高く、Clovernet以上のメリットは見出せなかった」と、井上氏はClovernetを評価する。
その導 入にあたっては、まず、メイン事業所である鳩ヶ谷工場と本社間で2ヶ月間の実践テストを実施。オープン系データベース/アプリケーション・サーバ、メイン フレーム、そして、約200台のPCが連係する環境において、その安定性とスピードが試されたのであった。その結果について井上氏は「初期導入時を含めて 一切のトラブルがなかった。しかも、ファイル転送だけでなくメインフレームとのデータ交換において、評価用の2MBのVPNルータでも従来の10倍のス ピードが得られた」と言う。この事実を背景に、まず本社と7事業所を100MBのClovernetがカバーしたのである。特筆すべきは、本番稼動時にお いて、対象数が拡大したにもかかわらず、テスト時の1/3のスピードでネットワークを維持しつづけていることである。

他社にはない導入時の実践的構築力、そして、情報提供力、アラーム対応力が、NECネクサソリューションズへの評価となった。

「まず技術的には、疎通テストをルータだけでなく、アプリケーション運用という実践形態で行うこと。また、導入における回線手配から運用管理までをワンス トップで担ってくれたこと」と、NECネクサソリューションズ選択に対するポイントを横溝氏は語る。さらに「運用面でも、24時間365日のリモート監視 体制による安心感が見逃せない」とつづける。また「営業マンが長く担当することでビジネスを熟知し情報提供が役立つ」と、まさに、3拍子揃ったサポート体 制が評価されたのであった。
今後は、全事業所へのClovernet導入を行い、ネットワークインフラの整備、強化を図り、競争力のある企業、ス ピードのある組織を目指し、さらにビジネスと処理のスピードアップを図ろうというのである。この新しい段階においても、NECネクサソリューションズの ALL in ONE体制が支え つづけることはいうまでもないのである。

運用イメージ

(2004年3月現在)

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