
回線のメリハリ化によるコスト削減と併せて、もうひとつの肝がそこに必要となる機器の経費です。自社で機器を購入するとなると購入費はもちろん、固定資産という扱いで「減価償却」や「資産計上」といった煩雑な事務手続きを数年間行わなければなりません。
もしこれがリースやレンタルの場合はどうでしょう。どちらもすべて経費扱いで計上処理が行えるわけですが、リースの場合は複数年に渡る契約期間の縛りや原価償却等の煩わしい手間が生じますので、手軽さで言うならば「レンタル」に軍配があがりそうです。
機器を自社で購入した場合に比べ、事務処理に伴う業務負担を大幅に抑制できるため、人材・資金など限られた経営資源の効率化=コスト削減に結実します。また、自社で常に機器を正常な状態に保つのは困難ですが、レンタルであれば、万一故障が発生してもすぐに代替機が用意されるので安心です。
ドッグイヤーと称されるようにITの成長速度は日進月歩。かつて自社購入した一世代前の機器が足かせとなり、新しいネットワークへの移行に踏み切れない事例も見受けられます。ネットワーク機器のレンタルは、契約期間が1年などの短い期間から用意されているので、拠点増減や組織変更が生じた場合でも柔軟に環境改善や新製品への移行が行えます。つまり、コスト削減を図りながら常に新しいネットワークへの維持・更新が可能となるのです。