原価計算 - GRANDIT(グランディット)ERPパッケージ
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原価計算
GRANDIT標準モジュールには含まれていない、NECネクサソリューションズが独自開発した機能です。マスタ連携、費用実績情報の連携、配賦基準に関わる実績情報の連携を実現します。
GRANDITとして標準で提供される各モジュールとシームレスに連携して、ERPとして企業活動情報の一元管理をサポートします。

当社が原価管理を開発した背景
原価管理の目的
企業経営にとって「原価管理」は大きなテーマであり、それを行う上での「原価計算」は企業の利用目的に合わせて様々な「原価計算」方法が確立されています。
その主なものとして以下のような目的があるといわれています。
- 財務諸表作成目的(B/S、P/Lに真実の原価を提供)
- 価格決定目的(中長期や短期の各視点で収益性を有する価格コントロール)
- 原価管理目的(原価低減と原価統制)
- 予算管理目的(予算編成と予算統制)
- 経営意思決定目的(業務意思決定と戦略的意思決定)
コンプライアンスの確立に原価計算は必須
NECネクサソリューションズは、上記目的のうち、「財務諸表作成目的」といわれる原価計算を正確に行うことこそが、必要不可欠と考えています。
企業会計審議会による「原価計算基準」*で示されている通り、企業活動における適正利益を確保し、内部統制の目的である「財務諸表の信頼性」を確保することは非常に重要です。
企業におけるコンプライアンスの確立を目的として、当社はGRANDITの原価計算を開発しました。
* 「原価計算基準」(S37年11月) (企業会計審議会)
企業の出資者、債権者、経営者等のために、過去の一定期間における損益ならびに期末における財政状態を財務諸表に表示するために必要な真実の原価を集計すること。
主な特長
製品、プロジェクト、サービス等の原価を適正に把握し、貸借対照表、損益計算書に真実の原価を提供して、「原価計算基準」が第一に要請する「財務諸表作成目的」の達成を実現します。
これにより、販売価格の決定、原価管理、予算統制、経営の意思決定支援のためのベースデータの蓄積が可能になります。
提供機能範囲
| 工程別組別総合原価計算 品目別計算 |
個別原価計算 プロジェクト別計算 |
||
|---|---|---|---|
| 実際原価計算 | 実際価格 | ○ | ○ |
| 予定価格 | ○ | ○ | |
| 標準原価計算 | ○ | − | |
注意事項
- 工程別組別原価計算と個別原価計算は品目単位で排他的に区別。
- 在庫評価方法は月次総平均法のみ対応。
- 下記の原価計算制度対応機能は未サポート
- 等級別総合原価計算
- 直接原価計算
- 管理会計視点や経営視点からの原価管理制度
サポートする業務プロセス
実際原価計算における予定価格計算(工程別・組別もしくは個別)または標準原価計算と、実際価格計算結果から得られる原価差異の計算機能を提供します。

機能関連図
