SAP Business One
財務会計
SAP Business Oneには、すべての国を対象にした勘定科目一覧表のテンプレートが用意されています。この一覧表はビジネスの必要に応じて変更できるだけでなく、レポート作成に必要であれば、個々の一覧表を最大10段階まで階層設定することもできます。
仕訳伝票
SAP Business Oneでは、大部分の仕訳は、販売・購買、入出金の各業務での入力から自動作成されますが、マニュアルでの仕訳入力や、既存の仕訳について検索も可能です。また、各取引をプロジェクトや利益センターに自動的に割り当てることも可能です。
仮仕訳帳
手入力した複数の仕訳データを仮保存し、後から一括で転記することができます。したがって、総勘定元帳に転記される前に、内容を検証し訂正することができます。
モデル転記
勘定科目の割当モデルを設定する機能は、仕訳入力をマニュアルで行う際の時間節約、間違い防止に役立ちます。
繰返転記
定期的に発生する取引につき、頻度を指定して自動転記の設定ができます(この場合、 SAP Business Oneからユーザに対しこれらの転記人力を促すメッセージが送信されます)。
仕訳入力の反対仕訳
SAP Business Oneでは、月末の見越し繰り延べ処理に対する再振替仕訳を自動的に作成できます。既定の設定では、指定した転記について は、暦月で翌月1日に逆仕訳が転記されますが、必要に応じて、転記ごとに異なる逆仕訳の転記日を指定することも可能です。
為替評価の実行
SAP Business Oneにより、外貨建の取引明細につき、定期的に評価差損益を計算し、そして必要に応じて転記することができます。また、決済時には自動で為替実現差損益が計上されます。
財務レポートのテンプレート
財務レポートのテンプレートは必要に応じていくつでも、容易に作成することができます。この書式を使って、社内管理用の損益計算書など、どのような用途のテンプレートでも作成することができます。
予算
予算は、予算の策定や管理に使用します。予算配分方式を設定し、任意の通貨(国内通貨、海外通貨、または両方)で予算額を定め、実績値と計画値を比較した予算レポートサマリを表示することができます。さらに、オンラインアラートを設定し、取引額が月次または年次の予算枠を超えた場合にその都度ユーザに知らせることもできます。
利益センターの設定
この機能を使って、社内に複数の利益センターを設定できます。勘定料目一覧表上で、各損益勘定科目に事前定義された利益センターを割り当てることができます。利益センターは複数種類の階層管理が可能です。
配賦規則の設定
業務活動ごとに異なる配賦規則を設定し、その設定された配賦規則を損益勘定科目に割り当てることができます。
利益センターおよび配賦規則用テーブル
利益センターおよび配賦規則をチャート形式で表示することができます。すべての数値が明確に表示され、必要に応じて変更可能です。また、利益センターおよび配賦規則を追加設定することもできます。勘定科目表上で利益センターまたは配賦規則を各損益勘定に事前設定している場合は、その勘定科目に対する仕訳が登録されるたびに、定義されている利益センターへ自動的に配賦され、利益センターごとの損益情報を迅逮に把握できます。
利益センターレポート
利益センターごとに、年次または月次で損益計算書を作成できます。また、前期の値と今期の値とを比較することができます。
(出典:SAPジャパン)
※SAPジャパンの許可のもと、同社製作の製品カタログ原稿より一部引用しています。
