SAP Business One
レポート
レポート機能を使ってレポートを作成し、その後すぐに修正作業を実行することができます。レポートには、会計レポート、財務レポート、在庫管理レポート、意思決定のための各種分析レポートなどがあります。また、マウスでクリックするだけで、どのレポートでもMicrosoft Excelにエクスポートできます。さらに、 SAP Business Oneのシンプルなデータナビゲーションを通じて、上記レポート作成に必要な正確なデータを簡単に検索することが可能です。これにより、貴重な時間を節約しながら新しいデータや情報にアクセスし、これらを効率的に評価することができます。例外レポートにより、レポート内外のデータや情報を照合し、決算処理やレポート作成を準備する際の時間節約になります。レポート機能は以下のとおりです。
会計レポート
◇取引先別掛残高および総勘定元帳勘定残高
◇支払期日別売掛金と買掛金を含む時系列レポート。取引先の項目をクリックすると、その取引先の詳細レポートが表示されます。
MicrosoftWordとのホットリンクにより、その取引先の債権または債務残高が一度のクリックで表示されます。
◇仕訳帳レポート
◇プロジェクトごとの仕訳帳レポート
◇消費税レポート
財務レポート
◇貸借対照表
◇残高試算表
◇損益計算書
◇資金繰表。すべての売上、支出(小切手、クレジットカードによる支払、継続的支払、得意先債権を含む)について分析します。多くの詳細レベルが選択できます。
比較レポート
このレポートを使用することにより、月次、四半期、年次あるいはその他任意の期間における数値比較をすべての財務レポートについて行うことができます。
予算レポート
このレポートは、予算の策定や管理に使用します。予算配分方式を設定し、任意の通貨(国内通貨、外貨、または両方)で予算額を定め、実績値と計画値を比較した予算レポートサマリを表示することができます。さらに、オンラインアラートを設定し、取引額が月次または年次の予算枠を超えた場合にその都度ユーザに知らせることもできます。
販売案件レポート
◇販売案件
販売案件分析を得意先、アイテム、営業担当者の3つの視点から行うことができます。また分析する視点を組み合わせて分析することもできます。このレポートでは、データをわかりやすく表示するために、図が自動的に作成されます。レポートはどれでも、得意先グループごとの販売案件のような最も一般的なレベルから、特定の得意先を対象にした極めて個別なレベルまで、必要な詳細レベルで表示することができます。
◇販売状況分析
販売サイクルにおける各販売段階の販売案件について一覧することができます。
◇案件予測レポート
このレポートでは、引き合いから受注までのすべての過程についてその販売案件の概要がまとめられ、定期的に変化するファンネルチャートで図示されます。また、このチャートの各項目をマウスでクリックすると、その項目についての詳細レポートが表示されます。またその他のグラフィック機能を使って、販売プロセスを図示することも可能です。たとえば、
SAP Business Oneは、最も重要な10件から30件の販売案件について、引き合いから契約締結までのすべての詳細について表示できます。このレポートによって、購買の傾向やパターンの見極めが容易になります。
◇販売業件予測
販売区域、営業担当者、取引先ごとに分類された販売案件を推測することができます。
◇期間内の販売案件予測
月次、四半期、年次など特定期間内での販売案件を表示でき、販売案件の傾向を識別し、分析することが可能なため、適切なマーケティングおよび営業判断を支援します。
◇成約案件
成約となった販売案件の分析、取引がどの段階で成約に至ったかについての分析を支援します。
◇失注案件
成約に至らなかった販売案件に関する情報と、その各販売案件がどの段階で不成約となったかについての情報を提供します。
◇失注および成約案件
特定の得意先についての失注および成約案件について表示します。
◇期間内での成約案件分布
選択された期間内での失注および成約案件の分布情報を提供します。
販売/購買レポート
◇未処理明細レポート
管理者はこの機能を使って、担当分野で未払になっている請求、未処理見積、未決注文など、販売、購買分野での未処理明細事項の一覧表を即時に作成することができます。
◇販売分析
この機能を通じて、得意先、アイテム、営業担当者の3つの視点から販売分析をすることができます。また、ある営業担当者が販売しある得意先が購入したアイテムというように、視点を組み合わせてさらに詳細に分析することもできます。このレポートでは、データをわかりやすく表示するために、図が自動的に作成されます。得意先グループ別の売上のような最も一般的なレベルから、特定の得意先に対する請求書のように極めて個別なレベルまで、どのような詳細レベルでも情報を表示することができます。
◇購買分析
販売分析レポートと同様、購買分析レポートでは、さまざまな期間内で仕入先から購入したさまざまなアイテムに関する購買傾向について分析することができます。
取引先管理レポート
◇アクティビティの概要
このレポートでは、保留になっている折衝状況を日付ごとに、また、現在の日付や週を基準にしてソートすることができます。すでに完了しているアクティビティや商談とともに、現在のアクティビティや商談で終了したものについても完了状態にすることが可能です。
◇休眠得意先
取引なしと判断される得意先の全リストを提供します。
◇督促履歴
取引先への督促履歴を追跡します。
サービス管理レポート
◇サービスコール
システムに人力され、特定日あるいは期日までに解決され、あるいは終了したすべてのサービスコールを一覧することができます。レポートを特定のキュー、オペレータ、案件タイプ、重要度、アイテム、サービスコールの状況についてのみ限定し一覧することもできます。期限切れのサービスコールについてのみ一覧することもできます。
◇サービスコールの検索
キュー上の未処理のサービスコールを追跡します。
◇受付者別応答レポート
得意先と提供されたサービスとのやり取りを追跡し、1回のサービスコールに要した対応時間を記録することが可能です。
◇平均対応時間
案件の解決に要する平均時間を分析します。
◇サービス契約
契約の種類、状況別に得意先に関するサービス契約をリスト化します。
◇得意先別登録商品レポート
得意先に販売されたアイテムおよびシリアル番号を表示します。
◇サービスモニタ
強力かつ視覚的なレポートで未処理や期日が過ぎたサービスコールを監視します。未処理あるいは対応期限を過ぎた得意先からの着信があった場合には、音声による警告メッセージが起動します。
◇マイ・サービス・コール
オペレータは、さまざまな対応状況にある彼らへのコールを監視し、管理することができます。
◇マイ・オープン・サービス・コール
オペレータごとの未処理コールを表示します。
◇マイ・サービス・コール(期日切れコール)
オペレータごとの期限切れコールを表示します。
在庫管理レポート
◇アイテムリスト
◇最終価格レポート
特定の得意先へ最終的に提示された価格のリストを表示します。
◇休眠アイテム
設定期間内で取引がなかったアイテムをリスト化し、保管コストの削減に役立ちます。
◇アイテムクエリ
アイテムの詳細を検索します。
◇アイテム別在庫レポート
棚卸資産転記を取引先ごとまたはアイテムごとにグループ化します。
◇倉庫別在庫レポート
倉庫内の棚卸資産を在庫品、受注数量、在庫数量で表示します。さらに、アイテムの項目をマウスでクリックして、選択されたアイテムの受注レポートを作成することができます。
◇在庫ステークス
倉庫別に在庫品をすべて表示するだけでなく、アイテム別合計残高も表示します。
◇在庫評価レポート
棚卸資産の評価は、記帳に使用される実際の評価方法にかかわらず、標準原価法、移動平均法、先入先出法、後入先出法といったさまざまな在庫評価方法を使って行います。これにより、すべてのアイテムの一覧を表示したり、個々のアイテムを詳細に表示させることができます。この機能には、負の在庫アイテムを正確に反映するための特別なアルゴリズムも含まれています。
◇シリアル番号取引レポート
連続して採番されたアイテムのすべての処理をリスト化します。
◇ロット番号取引レポート
ロットが指定されたアイテムのすべての処理を表示します。
生産管理レポート
◇未処理作業指図レポート
仕掛品すべての概要がまとめられたこのレポートでは、ワンクリックで対応する作業指図を表示することができます。
◇部品構成表レポート
製品のすべての部品構成表をその概要から詳細まで、さまざまなレベルで表示することができます。
人事管理レポート
◇従業員リスト
このリストには、所属する支部や部門、職種、職位、上司、経歴などの従業員データが収められます。
◇休務レポート
欠勤日をリスト化します。
◇電話帳
電話番号、内線番号、携帯番号、ポケットベル番号、ファックス番号など従業員に関する詳しい連絡先が表示されます。
クエリジェネレータ
このツールには、データベースクエリの作成やレポートの定義に使用できるシンプルな言語が用意されています。あらゆるフィールドのデータをすべて使って、詳細レポートや概要レポートを作成することができます。一度定義したクエリをクエリライブラリに保存して将来使用したり、レポートエディタを使って既存のクエリを変更したり、条件を絞り込んだりすることも可能です。
クエリウィザード
このツールはクエリジェネレータと似ていますが、ユーザはウィザードを利用してステップを踏んでクエリの作動ができます。このツールにより、 SQL構文に不慣れなユーザでもクエリを作成できるよう支援します。
(出典:SAPジャパン)
※SAPジャパンの許可のもと、同社製作の製品カタログ原稿より一部引用しています。
