プレスリリース 2016年
「医薬データ統合分析ダッシュボード」を販売開始
2016年6月20日
概要
NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:団 博己)は、医薬品製造業の業務に特化した「医薬データ統合分析ダッシュボード」の販売を開始します。社内に点在する各種データ(販売・実消化・営業活動・製造・在庫等)を組み合わせ、ダッシュボード(全社的な情報活用基盤)上で見える化し、迅速な経営判断を支援します。
背景
高齢化社会の進展とともに医薬品需要が拡大する一方で、政府主導による医療費抑制により医薬品製造業の収益性維持は厳しさを増すと予想されます。
当社では、医薬品製造業収益性の維持・向上の対策の柱である営業活動の効率化と在庫最適化を実現するソリューションとして、「医薬データ統合分析ダッシュボード」を6月27日に販売開始します。
お客様のメリット
社内業務システムのデータ統合と分析により中堅医薬品製造業における経営判断の迅速化および在庫最適化や営業活動を支援します。
価格
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基本テンプレート
100万円~(税抜)
- ※別途SI費用が発生いたします。
- ※別途、ウィングアーク1st株式会社の「Dr.Sum EA」及び「MotionBoard」、が必要となります。
販売目標
今後3年間で30社への販売を目指します。
特長
1. 販売実績の精度向上による業務活動への気づきの提供
販売データと実消化(施設納品実績)データの関係性を提示。さらに営業活動実績データとの相関関係を導き出すことにより、営業活動への気づきを提供します。
2. 販売計画・生産計画の適正管理による在庫最適化
各種トレンド情報(過去3年間売上実績など)をもとに販売計画を策定し、全社共有により計画の実行性を高めます。
さらに販売計画と生産計画の可視化・分析により、在庫最適化と利益向上を図ります。
3. 分析結果のビジュアル化による迅速な経営判断
ダッシュボード(全社的な情報活用基盤)上にタイムリーな経営情報(売上、生産、在庫、原価)を見える化。各種分析結果をビジュアル化することで迅速な経営判断を支援します。
尚、当社は、本ソリューションを「第29回インターフェックス・ジャパン」(会期:6月29日(水)~7月1日(金)、会場:東京ビッグサイト(東京都江東区))に出展します。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
ソリューションに関する情報
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECネクサソリューションズ株式会社
第二営業事業本部 販売促進部
日比谷・山神
Tel: 03-5730-5154