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プレスリリース 2019年

航空貨物・海上貨物向けクラウド型システム「航空海上フォワーディング業務支援サービス」販売開始

2019年9月10日

概要

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:団 博己)は、このほど航空貨物代理店・海上貨物事業者(NVOCC:注1)の業務を効率化するクラウド型システム「航空海上フォワーディング業務支援サービス」の販売を開始します。

背景

航空貨物・海上貨物フォワーダー業界において、人材不足対策や働き方改革への取組みが大きな課題となっています。輸出入業務における二重入力解消による業務効率化やミスの削減など、IT化への期待もさらに高まっています。
そこで当社では、30年来の航空貨物・海上貨物フォワーダー業界における経験とノウハウに培われたシステムをクラウド型で利用可能な「航空海上フォワーディング業務支援サービス」として販売開始します。
本サービスは、輸出入業務、請求・支払業務、通関実績管理、航空運送状電子化(e-AWB)など、幅広い業務の中からお客様の業務内容や事業規模に応じて必要な機能を選択し利用することが可能です。

お客様のメリット

  • クラウド型システムのため、当社の30年来の航空貨物・海上貨物フォワーダー業界におけるノウハウに培われたシステムの初期費用を抑え、リーズナブルな月額料金で利用可能
  • 幅広い業務の中から、自社の業務内容や事業規模、予算に応じて必要な機能を必要なID数分だけ選択利用可能
  • 万一の際のシステムバックアップ、BCP(事業継続計画)対策としても有効

価格

選択する機能により、1IDあたり月額約4万円から(税抜)

販売目標

今後5年で140社への販売を目指します。

特長

1. 業界ノウハウに培われたシステムを低コストで利用可能なクラウドサービス

  • (1)初期費用を抑えたシステム導入が可能
  • (2)サーバーのリソースを気にせず最適構成でシステム利用可能
  • (3)バックアップやOSバージョン管理など、煩わしいサーバー運用業務からの解放
  • (4)クラウド基盤は堅牢なデータセンターを利用しているため、万一の際のBCP(事業継続計画)対策としても有効

2. 航空貨物代理店・海上貨物業務に必要な機能を網羅

  • (1)航空・海上貨物の輸出入業務から請求・支払・海外精算や統計分析までトータルに業務をサポート
  • (2)航空運送状電子化(e-AWB)による手数料節減と効率化に対応
  • (3)NACCS(注2)申告許可データ取り込みによる入力業務効率化
  • (4)出力帳票は全てPDF作成が可能

3. 業務に合わせて必要な機能を選択利用可能

  • (1)航空貨物機能・海上貨物機能・共通機能の中からお客様の業務内容や事業規模に応じて必要な機能の選択が可能
  • (2)必要最小限のスモールスタートから、徐々に機能拡張も可能

4. 外部データ連携、外部システム連携(オプション)

  • (1)OCRやRPAとのデータ連携による入力業務効率化
  • (2)会計システム連携、BIツールによる経営分析などのデータ活用強化

なお、当社では2020年1月に「フォワーディング業務効率化セミナー」を開催予定です。



NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

以上

  • 注1:NVOCC (Non Vessel operating Common Carier):利用運送事業者
  • 注2:NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム(Nippon Automated Cargo And Port Consolidated System):国際貿易における、通関及び輸入の際の関税の納付などを効率的に処理することを目的に構築された、税関官署、運輸業者、通関業者、倉庫業者、航空会社、船会社、船舶代理店、金融機関等の相互を繋ぐ電子的情報通信システムのこと。

本件に関する情報

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ株式会社
流通・サービスソリューション事業部 第三営業部
増田・佐藤
Tel: 03-5730-5133

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