| 日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:矢野 薫、以下NEC)と株式会社ニューシステムテクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:野田 信昭、以下NST)、NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:渕上 岩雄、以下NECネクサソリューションズ)は、データベース不正アクセス監視システムの信頼性向上と運用の効率化を目指して協業いたしました。具体的には、NSTが提供するデータベース監査セキュリティ「Chakra」と、NECの中小規模システム統合運用管理ソフト「WebSAM System Navigator」が連携するもので、NECおよび販売パートナーであるNECネクサソリューションズが販売を行います。
これは情報漏洩対策や内部統制への対応が必要不可欠となる中、データベースセキュリティ業務と、システム全体の統合運用管理業務の更なる連携を狙い、協業を開始いたしました。NSTは、協業を契機にNECが展開するソフトウェアパートナー制度「WebSAM WORKS」に参加しました。
通常のシステムはデータベースサーバの他にWebサーバ、APサーバ、ファイルサーバなど各種サーバが1つのシステムとして稼働しております。システムの全体運用にあたってこれらのサーバ毎に運用監視を行うことは非効率であるばかりでなく、トラブルの発見が遅れて甚大なる損失を招くことにもなりかねません。また、データベースのセキュリティ監視と、他のサーバ群の運用監視の連携を同時に行うことにより、個々では見つかり難い内部統制における問題点を早期に発見することも容易になります。
「Chakra」と「WebSAM」が連携することにより、「Chakra」によるデータベースサーバへの不正アクセス情報を他のサーバの稼動状況とあわせて「WebSAM」で一元管理でき、障害の早期発見、運用の効率化を実現できます。また、「WebSAM」の特長の1つである、ナレッジデータベースによって「Chakra」が検知した不正アクセス情報を管理者にわかりやすく表示でき、障害内容の把握、発生箇所の特定等を容易にし、システムの運用性、信頼性を大幅に向上することができます。
NECネクサソリューションズは「Chakra」と「WebSAM」の協業の成果をソリューションとして、データセンタを中心とした SaaS/ASP などの外部向けの業務システムに対して提案し、今後3年間にNECグループ全体で200システムの販売を見込んでおります。
NEC、NST、NECネクサソリューションズの3社はデモ展示や共同セミナー、展示会出展など共同プロモーションを展開します。
直近のプロモーションとして以下を予定しております。 ・5月28日〜30日 東京ビッグサイトで開催されますLinuxWorld Expo/Tokyo 2008に出展します。
「WebSAM WORKS」は、NEC の統合運用管理ソフトウェア製品である WebSAM との協業を積極的に行う各分野のパートナー企業が加盟したパートナー制度です。
「WebSAM」は中小規模システム向けに機能を限定した10万円の費用対効果の高い低価格製品から、メインフレームの管理も含めたマルチベンダ/マルチプラットフォームの大規模システム向けにユーザニーズに柔軟に対応できる豊富なラインナップを揃えた統合運用管理ソフトウェアとしての多くの実績があります。
「Chakra」は、リアルタイムでネットワーク経由のデータベースへの全アクセスをモニタリングし、ロギングすることで、データベースに対する攻撃や情報漏洩を防御するソフトウェアとして多くの実績があります。※Chakraの価格は300万円〜(税別)です。
|