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なぜ、多くの企業がプライバシーマークを取得するのでしょうか。
さまざまな理由が考えられますが、一義的には「個人情報保護法」が制定され、コンプライアンスとして「法令を遵守する」ということがあり、個人情報保護法の基本法制部分、基本方針でも述べられているように「個人情報保護をマネジメントシステムとして行うため。」だと思います。
さらに経営の視点で見れば、プライバシーマークを取得している企業は、一般消費者に対して、法令より高いレベルで個人情報の保護に取り組んでいること、また万一の漏洩事件事故の際も緊急事態対応基準が規定されていることから、一定の迅速な対応を期待することができ、「安心して個人情報を提供できる企業」アピールが可能だということがあります。さらに取引先企業から見てみれば「安心して個人情報を委託できる企業」ということになるでしょう。
急激に増加する情報サービス業、印刷業等の企業のプライバシーマーク取得を見るとき、BtoC目的よりもBtoB目的の色彩が濃いような気がするのは私だけではないと思います。
このような背景から、プライバシーマーク取得の勢いは個人情報保護法の施行時点よりも、現在の方がむしろ活発化しています。
プライバシーマークの認定事業者数
年度別 認定事業者数の推移
業種別 認定事業者数
出典:(財)日本情報処理開発協会ホームページ (2006年11月末)
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