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NEC NECネクサソリューションズ
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マネージドVPNサービス Clovernet(クローバーネット)

株式会社ジーシー 様

高い信頼性をもつネットワークとインターネット基盤によって
海外のグループ企業や顧客とのコミュニケーションを強化

世界に歯科医療製品を提供している株式会社ジーシー(以下、GC)は、高速で信頼性の高いネットワークを低コストで導入するという課題をClovernet Ver.CとKDDIのIP-VPNを組み合わせたハイブリッドネット ワークを採用することによって実現しました。

回線数
39
回線の種類
Clovernet Hybrid(Ver.C)
冗長回線の有無
拠点数
11
従業員
702名
所在地
東京都板橋区

[写真] 株式会社ジーシーデータランド
代表取締役
古田 雄二 氏

[写真] 株式会社ジーシーデータラン
ベーシスセクション
マネージャー
佐藤 勉 氏

[写真] 株式会社ジーシーデータランド
ベーシスセクション
リーダー
山崎 岳信 氏

止まらないネットワークを運用コスト約3/4で実現

ネットワークの刷新にあたって、GCが最も重視したのは高い信頼性です。

同社は既に内線電話をIP化しているために、データの送受信に加えて通話(音声)が停止しない仕組みを実現することが必須とされたのです。
同社全体の情報システムの企画・開発を担う株式会社ジーシーデータランド代表取締役の古田雄二氏は、
「障害が起きてもバックアップ回線がカバーリングして止まらないことを基幹ネットワークの要件と考えました」と語ります。

また、従来のネットワークでは、拠点によっては十分な速度が得られなかったことも課題でした。
こうした課題の解決を図るべく4社から提案を募って検討した結果、NECの提案を採用しました。

その決め手となったのはネットワークの信頼性とスピードです。

新たに構築されたネットワークは「基幹回線が大元から二重化されているのが最大のポイント。足周りのアクセス回線も含めて堅牢な構成となっています」と同社ベーシスセクションリーダーの山崎岳信氏は語ります。

基幹回線は、Clovernet Ver.CとKDDIのIP-VPNによるマルチキャリア構成によって二重化されています。
本社とデータセンターを結ぶ回線はデータ系がBフレッツとACCAの光アクセスが用いられ、音声系はKDDIの1Mアクセス(帯域保障型)が採用されており、3種類の回線を使い分けることで相互にバックアップしています。
拠点のデータ系回線に障害が発生した時は、音声系回線をバックアップ回線として利用します。

このように高い冗長性をもつ構成によって、止まらないネットワークが実現されているのです。

回線速度の大幅な向上も達成されました。
「拠点の環境によって速度に違いはあるものの、従来のネットワークに比べて4~20倍にデータの通信速度が上がっています」と同社ベーシスセクションマネージャーの佐藤勉氏は評価しています。

PCのモバイル利用環境も格段に向上し、SSL-VPNリモートアクセスの利用によって社員が海外出張することが多い同社に業務の効率化をもたらしています。
さらに、従来のネットワークに比べて毎月の運用コストが約4分の3へと削減されたことも大きな効果と言えるでしょう。

運用負荷の軽減も達成

ネットワークの運用管理に関しても満足度が向上したとのこと。

従来は、ネットワークとデータセンターを運用する会社がそれぞれ別々だったために問い合わせ窓口が2つ存在していました。
今回のネットワークは、NECがネットワークとデータセンターの両者をワンストップで運用しているので窓口の一本化が図られ、運用管理における同社の負荷は大幅に軽減されています。

また、高速な回線によって遠隔地からサーバを利用する環境が実現されたことによって、「しっかりした設備で運用する下地が整った」(山崎氏)と判断。
現在、各拠点ごとに設置・運用しているサーバを今後はデータセンターに集約して運用上の信頼性を高めていく考えです。

コミュニケーション高度化の基盤として

今回のネットワークの導入を契機にして同社は様々な面でコミュニケーションの強化を図っていく考えです。

例えば、国内に広がる支店や営業所、工場などの拠点にテレビ会議の導入を検討しています。
また、「SaaSに見られるようにインターネットを通して企業が利用できるソフトウェアが増えています。
当社においても国際的に共通なソフトウェアを利用するというITの新しい使い方を広げていこうと考えています」(古田氏)と、欧米や中国などに展開している海外のグループ企業とのコミュニケーションをより強化することも視野に入れています。

顧客とのコミュニケーションについて佐藤氏は、「今回、強化したインターネットセキュリティ基盤を活用することによってGCグループ外からアクセスできるサーバが立てられるようになり、顧客向けの情報コミュニケーションをさらに緊密で豊かなものにできると期待しています」と語っています。

このように新しいネットワーク基盤は、GCの拠点間やグループ企業同士、さらには顧客とのコミュニケーションの高度化を推し進める役割を担っているのです。

[図] 全体図

(2009年4月現在)

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