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SAP Business Oneを導入する以前は、加川氏が自らの手で作成したパソコン用データベースソフトを使用していました。ベンチャーとして新たなビジネスモデルを展開しているが故に、加川氏は、企業情報をさまざまな角度から分析する必要があり、そのためには表計算ソフトではなく、データベースソフトのほうが最適と考えていたからです。
ところがこのビジネスが軌道に乗り、事業が拡大してくると、パソコン用データベースソフトでは容量的にも機能的にも対応しづらくなってきました。加川氏が他に最適なものはないかと佐々木氏に相談しました。しかし、佐々木氏は加川氏が求めるシステムの要件内容をすべて適合したシステムはないと判断しました。そこで、「ないのなら作ればよい」と考え、それにはSAP Business Oneを利用することが最も近道だと判断したのです。
とはいえ加川氏にとっては、実物に触れるどころか見たこともないシステムであり、情報を得るためWebで検索した結果、たどり着いたのがNECネクサソリューションズでした。セミナーに参加したりショールームを訪れたりして、検討を重ねました。
「デモを見せていただいたとき、これはスゴイと思ったのはSFA(Sales Force Automation)の機能でした。データを一元化して自在に取り出せる、これだけの情報基盤を実現できるなら、導入するのはやはりSAP Business Oneだと確信したのです」と加川氏は語ります。
佐々木氏からは「NECネクサソリューションズからモニター機を貸し出していただけたのは、大変ありがたかったです。SAP R/3の業務連結フローがオールインワンパッケージであるSAP Business Oneでどのように継承されているかをチェックできたので、当社の事業規模としては十分な内容であると提言できました」と自信にあふれた答えが返ってきました。 |