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医療情報ソリューション(MegaOak-MI・RA・Isシリーズ)
導入事例
公益社団法人東松山医師会 東松山医師会病院 様

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来院される患者さまの利便性向上と、地域の医療機関と一体になった質の高い医療提供を目指し、電子カルテシステムを導入。

業種:
病院
従業員数:
101~500人

事例の詳細

導入前の背景や課題

さらなる業務の効率化だけではなく、地域医療連携の高度化を図ることを目指し導入

「紙カルテの場合、医師がカルテを見ていると看護師や薬局のスタッフは患者さまの情報を見ることができません。その結果、職員は日常的に残業している状態でした。また、カルテの出し入れと保管にも労力がかかっており、カルテを管理しているスタッフの負担軽減も大きなテーマでした。電子カルテに移行することによって、従来抱えていた課題を解決しようと考えました」。電子カルテ導入の目的についてシステム課の担当者はこう語ります。

選択のポイント

厳しい要求にも応えてくれるサポート力を評価

MegaOak-MI・RA・Isシリーズと他社製の2つのソフトを対象に具体的な検討を開始。デモンストレーションを踏まえて現場の職員はMegaOak-MI・RA・Isシリーズを選択しました。また、MegaOak-MI・RA・Isシリーズの機能および医事会計システムとして導入済みのMegaOak-IBARSと、データ連携が容易なことも評価しました。加えて、同病院のシステムの開発・運用を1人で担っている担当者は、安心できるサポート体制を重視しました。これまでの医事会計システムの導入・運用を踏まえて、「システムを導入したあとに、NECがきちんとフォローしてくれることはわかっていました。厳しい要求をしてもNECが対応してくれることが、MegaOak-MI・RA・Isシリーズに決めた最大のポイント」と語ります。

導入後の成果

電子カルテの導入を成功させるポイント

同病院のほとんどの医師は電子カルテの利用経験をもっています。一方、職員の大半は電子カルテの利用経験がありませんでした。そのため、システム導入後のイメージがつかめず、「電子カルテが導入されると業務も変わるのでは?」と感じていた職員がかなり存在していたとのことです。1度目の模擬演習は、イレギュラーが多く発生するややハードルの高い内容を設定したこともあり、設定された業務をスムーズに進められませんでした。それを機に、電子カルテに対する職員の意識が変わりました。その結果、2度目の模擬演習では緊張感をもった職員が医師と一体となって受付から診療・検査のオーダー、会計までのプロセスをきちんと終了させることができ、導入態勢が整いました。事前に周到な導入準備を重ねたことによって同病院の電子カルテの運用は順調にスタートしました。

お客様プロフィール

公益社団法人東松山医師会 東松山医師会病院

所在地 埼玉県東松山市神明町1-15-10
代表者 出口 修宏
従業員数 220名
設立 1967年
概要 公益社団法人東松山医師会 東松山医師会病院は、公益社団法人東松山医師会によって開設された埼玉県東松山市を中心とする地域に密着した病院です。最新の医療設備を導入し、地域の中核病院として高度な医療を提供しています。特徴は、医師会の会員となっている54名の医師と病院の医師が協力して患者さまの治療に当たっていること。「早期発見、早期治療」をモットーに地域の方々の健康を支えています
URL new window https://hmahp.jp

2012年7月現在

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「導入前の課題」「このソリューションを採用した理由」「導入に向けたポイント」などノウハウがたくさん詰まったリーフレット(PDF)がダウンロードいただけます。

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