Nexsolution
サイト内検索
NECネクサソリューションズ ホーム セミナー ソリューション 企業情報 採用情報
導入事例
ソリューション
ホーム > ソリューション > 導入事例 > お客様満足度向上支援サービス
ソリューション一覧
カテゴリ別(Flash版)
カテゴリ別(テキスト版)
五十音順索引
導入事例
ショールームのご紹介
東京
関西
中部


お客様満足度向上支援サービス

ホテル日航東京様 (http://www.hnt.co.jp/  


ホテル全従業員がさらに高い評価を得るため、
お客様の声を集め分析するコンサルティングサービスを導入。
得られた良い評価や改善点が、従業員意識の改革に直結。
現場の自主的な行動を促進する。

 

お客様満足度100%達成を常に念頭に置くホテル日航東京は、ホテル機能とサービス品質で最高峰のレベルを達成・維持するため、お客様の声を収集・分析、コンサルティングを実施する「お客様満足度向上支援サービス」を導入。
ホテルに対する期待度を“見える化”することで、現場主導型の改革を推進していきます。

東京湾を一望する地に優美な姿を見せるホテル日航東京は、グループの旗艦ホテルとなる格式をもつホテル。アーバンリゾート“東京バルコニー”のコンセプトのもと、シティホテルとリゾートホテルの2つの利用スタイルに応えるべく、常に最上のサービス提供を目指してきました。

顧客視点のマーケティングを展開する中で見直しを図ったのが、お客様が真に期待される内容を正確に把握すること。そこで選択したのが「お客様満足度向上支援サービス」です。
客室に備えたアンケートの毎月の回収率は一気に約3倍へアップ。分析レポートでは、ホテル利用客の期待に応えるための力の入れどころが“見える化”されるため、経営判断も容易に。
情報の共有化で従業員が自主的にフロント業務を改革した例では、お客様満足度向上に結び付くことがすぐ確認できました。

お客様志向の経営をさらに高いステージへ上げること。
シティとリゾートという2つのホテルニーズを両立させる経営戦略のためのデータが持てること。
お客様の期待に対する力の入れどころが“見える化”されること。
高い精度で客観データを定量化できるよう多くのお客様の声を効果的に収集できること。
支援サービスのノウハウを実際に改善に結びつけられること。

ホテル業とは異なる視点があったお客様満足度向上のノウハウを取り込むことで、お客様の声情報を共有化し、現場の自主的な改善活動を推進。

お客様満足度向上支援サービスは、事業運営の羅針盤となり、経営理念に基づく小集団活動Vision Mission Committee(通称:V.M.C)とも連携。
支援サービスが実際の経験とノウハウから生まれたものだった点を重視しての選択でした。
 
総支配人室部長
(兼)顧客サービスグループ長
葛西 雄一 氏

アンケートの見直しで、毎月の回収率は最高約3倍にアップ。

お客様満足度向上支援サービスは、お客様の生の声を集め、このデータベースから課題の発見と解決のヒントを探り出し、結果をマーケティングや業務改善、経営戦略に結びつけていくことができるITサービスです。
データマイニングやテキストマイニングを駆使した分析と評価を行ない、レポートの提供のほか、コンサルティング、CRMシステムとの連携までサポートします。

分析結果が高い精度を保つためには、理論上必要なデータ総数を確保することが重要なため、高い回収率が見込めるアンケート作成が第一ステップとなります。
ホテル日航東京が客室に備えていたアンケート用紙は、グループホテル共通の仕様のもので開業以来10年間使い続けてきたものでした。回答の選択肢が4段階など質問の幅が浅いこともあり、フロントでの投函や後日郵送で得られたものは、これまで、お客様満足度を前年対比で計ったり、クレーム管理に利用していました。

総支配人室部長(兼)顧客サービスグループ長の葛西雄一氏はお客様満足度向上支援サービスで作成されたアンケートについて、当初お客様に書いていただけるのかどうか不安があったと語ります。
「細かく質問していますし、以前は一か所だけだった自由回答欄も随所に用意されていました。回答数が減ってもしょうがないと腹をくくりました。それが、いざスタートしたらすぐに回答率が2倍に跳ね上がり、2007年1月は従来の3倍にまでなりました。驚きの連続でした」。

アンケートは文面や体裁を変更したものの、配布の仕方は客室に置いておくだけ。お客様の自由意思にお任せしてお送りいただくスタイルに違いはありませんでした。
「文面の一語一句まで話し合いの中で決めていきましたが、お客様に対する私たちの思いを文字にするには、やはりプロのノウハウが必要だと痛感しました」。



お客様の期待を「見える化」したことで、現場がすぐに自主対応。

お客様満足度向上支援サービスでは、アンケートの回答を多変量解析し、お客様が期待することの度合とその項目への対応度を分布図にマッピングすることで「見える化」を実現しています。
お客様の期待が高いのに対応が不十分という項目も一目瞭然となり、どの領域に力を入れるべきかの判断が容易になります。

お客様満足度向上支援サービスの報告会は経営トップに対するものですが、ホテル日航東京ではその情報をまとめ直し、イントラネットで社内共有するようにしています。小集団活動Vision Mission Committee(通称:V.M.C)で、改善活動に役立てることも意図していたためです。

2006年11月の報告会の時、お客様が改善を期待する項目として、混雑時でもチェックアウトがスムーズにできることが挙げられていました。
「この情報がイントラネットに載った時、現場が動きました。手が空いているセクションがその時間帯だけフロント業務に応援に出ることを、自分たちで決めたのです」と葛西氏は語ります。
全従業員がお客様の満足度を向上させようと具体的行動を起こす環境づくりに、お客様満足度向上支援サービスはスピードを実現しました。



改善に対する評価も数値で把握でき、モチベーションがアップ。

製造業の場合、改善による成果は作業時間の短縮や不良品率の低減などといった数値情報で計ることができます。ホテル日航東京のフロント業務改善の例では、これまでなら現場の動きで成果を感じ取るしか手立てがない状態でした。
葛西氏は「以前はアンケートの結果を前年の同月と対比させるなどしてお客様の満足度を判断していたのですが、それはあまり意味がないことだったと今回の取り組みで理解しました」と打ち明けてくれました。

お客様満足度向上支援サービスでは、成果も数値データとして明確化されるようになります。葛西氏はその利点も実感されました。
「フロント業務の改善は12月のアンケート集計に即座に評価が現れました。チェックアウトに関するお客様の満足度が4.6ポイントもアップしたのです。近い過去と比べて数値目標を持てるようになったので、従業員のモチベーションも大きくアップしました」と話されました。

アンケートの中には、心に留まった従業員の名を記入されるお客様もいて、イントラネットで情報共有することでブランドを背負う意識の高まりも進んでいるそうです。

各現場からは、こんなこともアンケートで聞いてほしいという要望が次々と上がってくるようになりましたが、「専門家の第三者にお客様の立場に立って質問を絞り込んでもらえるのは、安心です」と語ってくださいました。



導入のきっかけはセミナーへの参加。

ホテル日航東京がお客様満足度向上支援サービスを知ったのは、経営者向けセミナーの席でのことでした。内容は、お客様満足度向上支援サービスを活用されて事業を大きく発展されたユーザ企業の方の話でした。
お客様満足度向上支援サービスそのものは、NECネクサソリューションズが自社で実践した経験とノウハウを基に構築したお客様満足度状況調査・分析のサービスであることもわかりました。

ホテル日航東京では、2005年から行動規範を「3つ(顧客・株主・従業員)の満足と1つ(社会的公正)の責任を常に志すこと」として、小集団活動へと展開していました。そこでさっそく説明を受けることにしたのですが、内容の詳細を聞いて、葛西氏は驚いたことがあったそうです。
「モノづくりに関連した分野がここまで深く顧客の満足を考えていたのかと驚きました。一般に顧客満足とは我々のようなサービス業のものだと思っていましたから」と打ち明けた後、「これなら、我々が気付かなかったお客様満足度向上のノウハウがあると確信できました。任せて安心なプロフェッショナルの支援サービスをぜひ活用してみようと判断したのです」と言われました。



データの蓄積により、次はテキストマイニングの段階へ。

ホテル日航東京では、イントラネットに接続した端末で各部署のリーダーを含め250名が情報を共有しています。お客様満足度向上支援サービスで毎月得られた情報は社内向けのサマリーに編集し直し、素早くイントラネットに掲載しています。
「私が現場になにかしろと指示することは極力避けています。ホテルのサービスは個々人のスキルにかかっていますから“やらされている感”は避けたいのです。自分の頭で考えることがスキルアップになっていきます」と語る葛西氏の言葉通り、業務改善のPDCAサイクルが現場主導型で回り始めました。

着々と集まるアンケートの回答内容は、自由文も含めすべて電子データ化され、データベース内に蓄積されています。回収率アップにより、データ量はかなりのものになってきました。
次のステップとして予定されているのは、テキストマイニング。
「クレームに結びつく自由回答は、いただいた時点で直ちに現場へ通知して改善を図っています。それ以外の感想などについては、十分なデータ量になったらテキストマイニングで分析したいと考えています。お客様の生の声が求める経営のヒントなどが、ここから浮かび上がってくることを期待しています」と締めくくられました。

サービス実施イメージ

(2007年3月現在)


関連情報  

お客様満足度向上支援サービス



ページトップへ
お問い合わせ 著作権・リンクについて 個人情報保護について 情報セキュリティ基本方針 サイトマップ
Copyright (c) 2002-2008 NEC Nexsolutions, Ltd.