Nexsolution
サイト内検索
NECネクサソリューションズ ホーム セミナー ソリューション 企業情報 採用情報
導入事例
ソリューション
ホーム > ソリューション > 導入事例 > 無線ICタグ&図書館システム
ソリューション一覧
カテゴリ別(Flash版)
カテゴリ別(テキスト版)
五十音順索引
導入事例
ショールームのご紹介
東京
関西
中部


図書館向けシステム

松尾町図書館 様 (http://lib.town.matsuo.chiba.jp  



無線ICタグ&図書館システム LiCS-RIII(リックスアールスリー)
効率的な図書館運営と地域住民へのサービス向上を少人数スタッフによって実現


地域のカルチャ基点としての図書館をめざし、利用者による容易でスピーディな蔵書検索・貸出手続きと蔵書管理、貸出事務の効率化を無線ICタグとLiCS-RIII(リックス・アール・スリー)が実現。

 地域情報化の基点となり、幼児から高齢者まで、誰もが自由に、そして気軽に幅広く情報と接することができる図書館として設立された松尾町図書館。図書館としての充実したサービスの提供、一方でその運営財源への負担軽減という、行政の基本的な課題を両立することが求められていた。
書籍のみならずDVDなどニューメディアのスムーズな検索・予約・貸出というサービス業務の省力化と迅速化。蔵書管理の効率化によるコスト軽減。多大な運営コストを前提とした図書館システムをスリム化するのではなく、必要最小のコストで将来へのサービス発展を実現するシステムでなければならない。
無線ICタグと図書館システムLiCS-RIIIは、業務効率化とユーザフレンドリなサービス環境を両立し、さらに他の図書館とも連携する、まさに知識と情報の基点たるコンビニエンス・ライブラリーを実現したのである。
図書館における貸出カウンタサービス業務を徹底して省力化
利用者による容易な検索・照会・貸出が可能
無線ICタグの導入によって効率的な貸出管理と同時に不正持出しなどの管理を自動化
インターネット利用による他の図書館と検索・予約・照会の連携が可能
蔵書点検における業務の大幅な省力化と効率化

400団体の公共図書館における実績とノウハウが、松尾町図書館の運営業務とサービスをサポートする。

短期間のシステム構築を可能とし、ユーザフレンドリな機能を持ったパッケージシステムLiCS-RIII。
無線ICタグの導入によって、住民サービスの向上と管理業務の効率化に相乗効果を発揮した。

(写真 左より)
松尾町教育委員会 大木 氏
松尾町教育委員会 美濃輪 氏
松尾町図書館司書 木村 氏
松尾町図書館司書 赤羽 氏

 

地域文化の基点になる図書館。そのためには老若男女、あらゆる利用者へフレンドリな検索・照会・予約・貸出環境を。

「住民が親しみやすい行政サービスの場が図書館。開かれた知識と情報の基点として、住民サービスの拡充こそ命題といえる」と語るのは松尾町教育委員会の大木氏。つまり「利用しやすい環境とスタッフ業務の効率化を両立することが必要」なのであり、「住民一人ひとりのニーズに応えうる体制をもってはじめて、地域文化の基点としての機能を発揮できる」というのである。
そのためには「容易な検索・照会・予約・貸出環境を住民に開放し、スタッフの業務を強力にサポートする情報システムが欠かせない」と、美濃輪氏が続ける。町は貴重な財源を運営に費やすのではなく、蔵書や情報メディアの充実など住民へのサービス向上に直結する行政サービスへ向け動き出している。


4名のスタッフで、5万冊の蔵書・資産管理、6万冊/年の貸出管理業務。

現在の蔵書規模は、幼児のための情緒教育関係書、小中学生が求める学習や趣味のための書籍やビジネス書、住民の生涯学習のための書籍、さらに、映画DVDなど多岐に渡り、約5万冊の資産となっている。登録カード保有会員だけでも3,000人。年間の貸出数は6万冊にのぼる。
これだけの規模となる蔵書・資産管理と貸出業務を行うスタッフは、司書と臨時職員の合計でわずか4名。
「住民の方がご自身で検索・照会し、貸出の手続きまでできるので、窓口業務は大幅に省力化される。その時間を貸出動向の把握やサービス向上の企画立案に費やすことができる。」と、司書の木村氏はLiCS-RIIIの導入効果を語る。


ユーザフレンドリな操作が、スピーディな蔵書検索や貸出を約束。

住民に開放された蔵書検索機2台、インターネット端末3台と自動貸出機は、子供用/大人用に文字やアイコンを切り替えられるカラー・タッチパネルを採用している。
司書の赤羽氏は「操作にキーボードが要らないので小学生や高齢者にも抵抗がない。また、あいまいなキーワードでも対象を探し出すことができ、検索に掛かる時間も約1秒とスピーディ」とその効果を評価する。
さらに木村氏は「検索や貸出の業務・事務を効率化できたことはもちろん、インターネットによって図書館の蔵書も照会、及び予約ができ、開かれたサービスがネットワークを使って提供できる」と、そのサービス範囲の広がりを強調する。


無線ICタグによって、10日かかる蔵書点検が2日へ。さらに、紛失や盗難防止に効果を発揮。

書籍やDVDなどの蔵書・資産すべてが無線ICタグによって管理される。これによって自動貸出の際は全冊をボタン一つで一気に読み込み、貸出に要する大幅な時間短縮を実現している。
また「以前に比べ、蔵書点検などが飛躍的に早くなった」と、木村氏と赤羽氏は声をそろえる。
従来のバーコードによる点検管理では、一冊づつ書棚から取り出したうえで読み込みの確認を行ない、読み取りエラーがあった場合はキーボードでの入力が必要であった。今回導入した無線ICタグでは、貼付けられた背表紙をICリーダー/ライターを使ってなぞるだけで、瞬時に本の管理コードと貸出情報を確認することができる。蔵書点検に要する日数は、バーコード管理の場合の10日から2日へと飛躍的に短縮されたのである。
個々の書籍やニューメディアの貸出、返却に関わる業務を効率化したLiCS-RIIIの基本機能に加え、無線ICタグの導入は、その管理情報の精度を上げる点においても更なる効率化を実現した。館内入り口に設置された感知ゲートは紛失や盗難防止に効果を発揮し、点検における蔵書・資産情報の整合では、所在の知れないものは限りなくゼロに近いことも実績として証明されている。


導入コストを抑えるノン・カスタマイズ性を実現したLiCS-RIII。

NECネクサソリューションズがこれまでの図書館システム構築で培ったノウハウのすべてをパッケージしたLiCS-RIII。その採用への評価ポイントを「決め手は、ノン・カスタマイズですぐに導入できる点にあった」と美濃輪氏は語る。
「蔵書データの管理と、貸出/返却業務に必要な全機能を持つ図書館システムとしての専門性が導入コストを抑制。ユーザにも開放できる使いやすさが業務効率の向上につながった」と振り返り、「何でも相談できる企業姿勢も大きなポイントになった」と評価する。
さらに「住民サービスは今後の広がりを意識しなくてはならない。図書館は、蔵書の充実はもちろん必要だが、住民もスタッフもその資産に触れる方法として、ネットワークでのアクセスができなくては知識と情報の拠点とはいえない。松尾町図書館はこれを意識し、自由に接し活用できる環境をつくった。」という大木氏の言葉に、これからの図書館業務を担うLiCS-RIIIのすべてが表現されているといえる。

システム全体図

(2005年12月現在)


ページトップへ
お問い合わせ 著作権・リンクについて 個人情報保護について 情報セキュリティ基本方針 サイトマップ
Copyright (c) 2002-2008 NEC Nexsolutions, Ltd.