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印刷業向けシステム

三松堂印刷株式会社 様 (http://www.sanshodo.co.jp  



印刷業向け基幹システム ワークフロー/Web環境
会社組織を「点」の集合から一枚岩の「面」へと改革する。コンテンツビジネスを見すえた確かな企業戦略を支えるNECネクサソリューションズ。
三松堂印刷では「これはマジックだ」という声が挙がっている。


製品イメージ 一世紀にわたる歴史を誇る三松堂印刷株式会社は、「点から面へ」というキーワードのもと、大胆な社内改革を実行。「点」である社員一人ひとりが受注から印刷、配送までの全ワークフローを意識することにより、三松堂印刷という一枚岩の「面」が生まれ、新たなビジネスへ飛躍するチャンスが生まれるからである。そしてそのためには、社内の全ワークフローが管理できる基幹システムが必要だった。その要求に応えたのが、NECネクサソリューションズの印刷業向けソリューションSP-MULTI/Sである。このソフトウェアパッケージは柔軟なカスタマイズ性と強力な外部インターフェースを備えるソリューションであるが、三松堂印刷を何よりも驚かせたのは「サプライヤとバイヤという関係を超えていた」というNECネクサソリューションズの対応だった。NECネクサソリューションズの総合力が、またここでも高く評価されたのである。
三松堂印刷株式会社のネクサソリューション効果

基幹システムは、マネーフロー管理から全ワークフローの管理へ。
印刷ビジネスのさらなる飛躍のために、 NECネクサソリューションズが企業の根幹を支えている。
出嶋 隆 氏
三松堂印刷株式会社
メディアソリューション室 次長
出嶋 隆 氏


「点から面」への展開によって、社員一人ひとりの意識改革を進め、より強靱な企業体への飛躍を目指す。
千代田区西神田に本社を置く三松堂印刷株式会社は、書籍からカタログ、ポスター、さらにはWebコンテンツ制作までを幅広く手がける中堅印刷会社である。1902年に設立された同社の歩みは、印刷業の変化・進展の歴史をそのまま体現しているといえる。今日の三松堂印刷は、最新鋭の高速輪転印刷機を導入するなどオフセット印刷機のラインアップを拡充していく一方で、1994年にはデジタル入稿に完全対応する専門組織イメージ・ファクトリも設立。グーテンベルク以来の印刷技術とデジタルテクノロジを融合した優れた経営戦略は、同業他社はもちろん、デジタルコンテンツに関わる多くの先進企業からも熱い注目を集めている。
その三松堂印刷は現在「点から面への展開」をキーワードとした社内改革を積極的に推進している。すでに磐石の体制を築き上げている三松堂印刷がなぜこの改革を必要としたのか。社長の勅命により、この改革の先頭に立ったメディアソリューション室次長 出嶋 隆氏は「工場と本社、個々の営業マンと印刷現場など、点としてのインフラは整っているが、個々の社員や職場に三松堂印刷を一つの会社として捉える全社的な視点が欠けていたからだ」と説明する。
「点」である社員のそれぞれが、受注から印刷、配送までの全ワークフローを意識することによって、三松堂印刷という一枚岩の「面」が生まれる。その結果一段とコスト意識が高まり、さらに高度なビジネスを展開するための基盤が形成されるのである。


現実をさらに的確に捉える基幹システム構築へ。
その実現にはNECネクサソリューションズマジックが必要だった。
三松堂印刷は、NECネクサソリューションズが印刷業向けの業務管理ソリューションとして提供している「SP-MULTI」を1996年から基幹システムとして使用している。稼動当初は受注管理や買掛・売掛管理といったマネーフローに主眼をおいたシステムだったが、「点から面へ」という企業戦略のもと、会社全体の業務フローを完全に管理するための大規模な拡張が行われた。印刷機の稼動スケジュールを最適化する予定割付システムや稼動実績を管理する印刷機稼動管理システム、原価管理システムなどが新たに追加され、さらに用紙の電子調達や、印刷物の配送管理を可能にするための外部インタフェースも実装。また、印刷機稼動記録計から出力されるデータは、SP-MULTIに組み込まれた三松堂印刷独自の原価計算ロジックを経て原価記録システムへ渡されている。
最新バージョンであるSP-MULTI/Sの特長は、柔軟なカスタマイズが可能である点と、外部とのインターフェースが充実している点だが、この特長を活かしたシステムが誕生したわけである。
出嶋次長は、NECネクサソリューションズについて「とにかくノーという返事をもらったことがない」という。「独自の計算ロジックなんて組み込めないだろうと思ったが、簡単に受けてくれた。それにこちらの都合に合わせて夜の6時、7時からの打ち合わせも当たり前。クライアントとサプライヤという関係を超えたコラボレーション体制が組めたのが驚きだった。これがNECネクサソリューションマジックなんだろうね。」


新たなビジネス展開のために。
NECネクサソリューションズが企業基盤を力強く支えている。
SP-MULTI/Sによって頑強な基幹システムを完成させ、社内体制の面展開を完了させつつある三松堂印刷は、次ステップとして2002年8月、対クライアントインタフェースとしてポータルサイトの立ち上げを行った。このサイトで自社開発したこのシステムを無償でオープン化する。つまり他の印刷会社もこのシステムを利用することが可能になるのである。
そこには三松堂印刷のコンテンツビジネスを睨んだ長期的でしたたかな企業戦略があった。このビジネスで重要なのは、企業間の協業である。「ポータルサイトをオープンにすることで企業間の協力関係がより活発になる。コンテンツビジネスが大爆発を起こす前にコラボレーションできる企業を増やしておくのが狙いだ」と出嶋次長はいう。将来的にこのサイトによって、クライアント企業は見積から発注、進行状況の確認などのあらゆる業務を行うことを可能にする予定。「SP-MULTI/Sによって基幹系のシステムがワークフローまで把握できる強固なものになったので、今後どのような展開があっても信用ある揺るぎない会社であり続けられる」。
十年後の印刷業の姿を予言することは難しい。しかし確かなのは、三松堂印刷は依然としてホットな印刷会社であり続けているということ。そしてその時も三松堂印刷に確固たるビジネスの基盤を支えているのは、NECネクサソリューションズの基幹システムSP-MULTI/Sだということである。
システム導入図

(2002年8月現在)

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