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言葉と文化の発信基地として、調査研究はもちろん、生涯学習や趣味を支えるために、中央館と8地域館1分室を展開する新宿区立中央図書館。貸出冊数は、現在、約140万冊にのぼり、2003年度中には160万冊に達する見込だという。また、10万5000人が利用者登録しており、さらにそれ以外にも、館内利用者やインターネットによるアクセスなどを加えると利用者数は飛躍的に増加する。さて、年々増大する利用に障害となったのは、旧システムにおける検索レスポンスだった。通常の書籍検索は1分から3分。雑誌検索にいたっては10分も待たされてしまっていた。これでは、開かれた利用促進はもちろん、貸出/返却の管理業務カウンタ業務や書籍の発注・受入れ・登録、分館のレスポンスなども非効率な状態となってしまう。「知への要求に迅速性で応えられない状態では、利用者と図書館スタッフのストレスだけが増してしまう。また、図書館業務は、管理業務と利用者の密着度が高い。そこで、図書館業務のコアとして、検索/カウンタ業務環境の見直しを図った」と菊地館長は語る。 |
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