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NEC NECネクサソリューションズ
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ERPソリューション

株式会社 サンプラネット 様

ERPパッケージEXPLANNER/Ai導入により、合併後の業務複雑化を克服し、業務の「標準化」を実現

内部統制強化にむけた、各種管理強化と、エコに対応する給与明細のペーパーレス化を実現するとともに、販売データの有効活用にむけた基盤を整備。

株式会社サンプラネット様は、大手製薬会社エーザイ株式会社様のグループ企業として2001年~2002年にかけて、風土の異なる多業種の会社5社により合併設立されました。

その際の業務の標準化にあたり、NEC/ERPソリューションをご採用され、現在3世代目となる「EXPLANNER/Ai」を継承され、給与・賞与明細書のペーパーレス化に向けた「Web給金帳 V2 for EXPLANNER/Ai給与」、人事・総務業務の効率化に向けた勤怠管理システム「勤次郎 M」をご採用いただいております。
また、新たに「リッチクライアント」のご採用等、トータルソリューションによるTCO削減を実現しながら、先進的な情報化を進められております。

合併に伴う業務統合、親会社のシステム連携を、EXPLANNER/Aiと連携ソリューションによりスムーズに実現。

[写真] 経営計画部
システムグループ長
島津 忠正 氏

[写真] 経営計画部
システムグループ
笹井 紀江 氏

標準化と内部統制への対応促進がキーワード。しかし現場の利便性を失わずにスムースな導入。

5社の合併という煩雑な業務管理の中で、情報化システムの選定ポイントについて、経営計画部システムグループ長の島津忠正氏はこう語ってくださいます。

「多業種5社のサービス会社の合併でしたので、業務が複雑になるのは想定済みでした。
そこでシステムの統合に実績のある、NECネクサソリューションズに、“標準化”というキーワードを基にしたシステムの統合をお願いしました。」

合併前から、「EXPLANNER/Ai」の2世代前のシステム(NT-APLIKA/LITE)を導入していただき、その後も同製品の後継システム(NEXERP:EXPLANNER/A)を継承されていらっしゃいましたが、2007年、システムのリプレイスの際に再度検討された結果、あらためて「EXPLANNER/Ai」を3世代継承されることになった経緯を伺いました。

「今回は4社に対して相談を行いましたが、もちろん予算案にも近かったこともありますが、その中でNECネクサソリューションズが一番、当社が作成したRFPに適確な返答をいただいたこと。
それにも増して、合併以来6年間のお付き合いの中で築いてきた信頼関係から様々な点をカバーしてくれる安心感も大きなポイントでした。
また、ハードウェアのトラブルもほとんどなく、ソフトウェアも以前から使用しているNECの商品でしたので、現場においても違和感なく使用できたのだと思います。
また、先日社長から“トラブルらしいトラブルもなくリプレイスできたのだから、かなり凄いことだな”との評価をいただきました。」

2008年4月、親会社より、別システムで運用されている親会社との連携強化、並びに内部統制強化に対する要請がありましたが、継承された「EXPLANNER/Ai」のコンセプトでもある、ログ・アクセス権限、承認といった機能はどう応えられたのでしょうか?

「ひとつには、ID・パスワードの管理がクリアできたのが大きいです。
これまではID・パスワードの管理にやや手薄な部分もありましたが、それぞれ個人に振分けることができ、期限を設けるなど強固なものにできました。
それから、直接は統制というのではないかもしれませんが、受発注・仕入・売上を関連づけられるようになったというのも大きく変わった部分ですね。
それぞれ別の人間がチェックすることができますので、ダブルチェックという統制の部分もクリアできています。
もともとセキュリティレベルの高い親会社のエーザイグループのネットワークを使っていますので、さらに堅牢な内部統制が実現できているのは高く評価されていると感じています。」

事業も多岐にわたり、拠点も多いサンプラネット様では、利用環境も様々。
新システム移行に伴って苦労された社員教育について伺いました。

「画面展開で理解してもらえるeラーンニングのシステムを開発して、社内のポータルに掲載しました。
同時にシステム部門である我々が現地に出向いて説明していました。」

「現場からの問合せの多くは、最初の1週間は操作に関するものでした。
2~3週間目になると、通常の業務に関連する事柄となっていき、事後に起きることというのはマニュアル化が非常にしにくい部分で、そういうところでは、しばらく問合せがありました。

コスト削減と環境にやさしいシステム連携を実現。

ERPソリューションと合わせて、新たに給与明細書のペーパーレス化、勤怠管理システムなど、新しい「EXPLANNER/Ai」連携ソリューションをご利用いただいていますが、その目的と効果は?

「まず、親会社が、地球環境の保全に尽力しているということが背景にあります。そこで私達もペーパーレス化と普通紙化を検討しました。
コストの面からも割高な複写紙だった請求書・納品書を普通紙に。そして給与・賞与明細書と勤怠管理(出退勤打刻など)をWeb化しました。
画面で確認するだけなら紙は不要ですし、必要な時だけ普通紙にプリントすることで無駄も省けました。
また、各現場には業務担当の人間がいて、勤怠管理などを手集計していたものがなくなりました。結果的にエコロジーなシステムに出来たと思っています。」

NEC独自の基盤技術である「リッチクライアント」の採用に踏み切られました。
その際の経緯について島津氏は「メタフレームからの移行でしたが、非常にスムーズに行え、結果的にいい選択だったと思います。」と語られました。

「一世代前の“メタフレーム”と比較して、新環境で“リッチクライアント”にすることにより、アプリケーション動作をアプリケーションサーバとPC端末に分散させることで、サーバ負荷が低くなりレスポンスも向上し、端末台数が多い場合に有利でした。
利用端末台数が80台程度で、LAN/WANいずれの接続形態にも対応できることは、当社にとって最適な環境を実現することができました。」

ERPに蓄積されたデータ活用基盤を整備。「気づき」にもとづく現場力と経営力強化へ。

継承することで活用しやすくなった「EXPLANNER/Ai」の導入、「リッチクライアント」への移行、コスト削減・エコロジーを含めた形でのペーパーレス化など新しい仕組みに取り組んでいらっしゃるサンプラネット様。
これからの情報システムの課題と目標については

「いかに有効なデータをスピーディに提供し、有効活用してもらえるかに尽きると思います。せっかく販売管理に入力したデータがもっともっと活用されるべきです。
「EXPLANNER/Ai」と新システムを活用して、現場に必要なデータを適確に捉えられるようにする、それを迅速に提供できるようにするのが使命のひとつです。
その結果、現場から経営層までシームレスな情報活用が可能となり、互いの「気づき」の発想が成功につながっていくと考えています。」

[図] システム概要図

(2008年9月現在)

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