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Webシステム構築基盤

株式会社シスウェーブ 様 (http://www.syswave.jp/  



KaleidoeSuite基盤の柔軟なワークフロー機能を使って、
ERPパッケージの内部統制機能を強化
Webシステム構築基盤KaleidoeSuiteをベースに、ERPだけでは充分でなかった申請・承認フローや 入力画面を独自に構築し、ITによる内部統制を強化した新基幹システムを実現。


 2007年3月にJASDAQに上場した株式会社シスウェーブは、 既存システムでは困難だっ たJ-SOX対応を急務としてSAP Business Oneを導入しました。
それによって、個別に 開発された既存業務システムを統合し、データの一貫性、信頼性を確保すると同時に、 KaleidoeSuite(カレイドイースイート)で自社の業務フローに合わせたワークフローを 構築しました。
これをERPパッケージのフロントシステムとして連携したことで、真正な データのみが入力されるという、内部統制支援の仕組みとエンドユーザにとって操作性の いいシステムを実現しています。

KaleidoeSuiteを活用して、操作性のいいシステムの構築と データの信頼性確保を達成
4つに分かれていたシステムを統合して、人手が介在しない データ管理を実現
完全一体型ERPパッケージを導入

KaleidoeSuiteをベースにワークフローをフロントシステムとして構築することによって、
真正なデータだけがERPパッケージに入力される仕組みを構築。

KaleidoeSuiteにより自社の業務にあったワークフローと内部統制支援を強力に推進、
エンドユーザが使いやすい操作性も実現。

 

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取締役
業務管理室 兼
技術管理室担当
渡邉 正信 氏
業務管理室
秋山 文男 氏
ソリューション部
軒原 冴子 氏

KaleidoeSuiteによってERPを補完。

LSIの回路設計からレイアウト設計、テストまでLSI開発に関する幅広い業務を業界屈指の技術力で展開するシスウェーブ。
とりわけ、LSIの品質を左右するテスト分野で同社は“テストソリューションカンパニー”として確たる地歩を固めています。
絶えざる構造改革を進めて変化に対応する。それがシスウェーブの成長を支える経営の特徴です。
2001年に実施した第一次構造改革に続いて、同社は2007年をターゲットとして第二次構造改革を推進することとしたのです。
その目的は、2007年3月に計画していたJASDAQへの上場を視野に入れて、IT活用により内部統制の仕組みを強化することにありました。

既存システムは、開発管理、販売管理、財務会計、情報系支援と4つのシステムが個別に自社開発されたもので、各システム間でデータの受け渡し を行う際には人手による入力が必要でした。
そのため、データの正確性を確保するという点で課題がありました。 また、データの処理履歴が記録されないことも内部統制上、クリアすべきテーマとされたのです。

これらの課題を解決するために同社が定めた新基幹システムの要件は、
(1)承認された取引だけが正確に重複もなく処理されることと全社共通のデータべースを構築すること
(2)業務フローの適正化を図ること
でした。

その2つを実現するために、同社は21社のERP製品を比較検討したうえで、NECネクサソリューションズが提案したSAP Business Oneを採用し、ERPだけでは対応できない申請・承認フローをWebシステム構築基盤KaleidoeSuiteで構築することを決定しました。

その理由について、新基幹システム導入の推進役を担った同社取締役の渡邉正信氏は、次のように語ります。
「各業務モジュールを組み合わせたERPパッケージではなく、初めから完全一体に設計されたERPパッケージを採用しようと考えていました。同時に、完全一体であるがゆえにシステムは複雑で導入には高度な知識が必要と聞いていました。
そこで、優秀なSEを有するNECネクサソリューションズの提案を採用したのです。
また、当社の業務に合わせて柔軟に業務フローを設計・構築できるツールとしてKaleidoeSuiteを採用しました」


KaleidoeSuiteが ITによる内部統制のレベルを高度化。

ERPパッケージに加えて、ワークフローを同時に構築したことが同社の新基幹システムの大きな特徴です。
ワークフローにより、業務に欠かせない申請や承認を実現することができました。

同社は、KaleidoeSuiteをERPパッケージのフロントシステムとして活用することにより、内部統制上必要な申請・承認を経たデータだけがERPパッケージに蓄積される仕組みを構築しています。
その基盤となっているのは、KaleidoeSuiteによって構築されたワークフローです。

実は、同社の社員は、ERPパッケージを利用し ているというイメージをもっていません。
同社の社員はワークフローの画面を通じて、引き合い情報の登録、見積りの作成、受注、 開発、納品、検収、入金処理などの一連の業務を進めているからです。
ワークフローとERPパッケージの連携が内部統制のレベル を一段と高いものとしただけでなく、日々の業務の流れと違和感なく基幹システムを活用するための手助けをしているのです。

ERPパッケージを上手に利用する基本はカスタマイズをしないことです。その点でも、KaleidoeSuiteが効果をもたらしました。
同社は、画面や操作など社員が触れるインタフェース部分を、ワークフローでカスタマイズする手法を採用しました。
それによって、ERPパッケージに手を入れることなく、データの一元性の高い、操作性に優れたシステムを構築したのです。

KaleidoeSuiteの特徴は、アプリケーション開発の容易さです。
業務管理室の秋山文男氏は、「KaleidoeSuiteは自由度が高い」と評価しています。
同社ではKaleidoeSuiteを用いて、稟議や経費精算、年次有給休暇の申請システムを次々と自社開発し、ペーパーレス化を推進しています。


ITを経営のナビゲーションに活用する。

また、オピニオンと呼ばれる女性社員たちが新基幹システムを短期間で定着させるうえで大きな役割を果たしました。
オピニオン の仕事はシステムの利用方法を社員に浸透させること。システム を試行的にスタートさせた時期に、オピニオンは日々、現場の社 員の要望を整理したうえで渡邉氏に伝えました。渡邉氏はそれを もとに業務、操作両面の改善に取り組んだのです。

オピニオンの 一人、ソリューション部の軒原冴子氏は、「新しいシステムによっ て、いつでも正しいデータが見られるようになり、マネジャーの負 担が減っています」と新基幹システムの導入効果について述べて います。

内部統制の仕組みを整えた同社は、さらに高度なIT活用を推し進 めようと構想しています。
そのターゲットは、ITを経営のナビゲー ションとすることです。
「経営層が毎朝、パソコンの電源を入れると日々のデータにもとづいて『赤・青・黄』の信号が画面に表示さ れるような仕組みを実現したい」と渡邉氏は抱負を語ります。
同社の新基幹システムは、事業戦略の実行そのものを支えていくフ ェーズに入ろうとしています。

システム概要図

記載の商品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
(2008年7月現在)

関連情報  

Webシステム構築基盤「KaleidoeSuite(カレイドイースイート)」


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