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「恥ずかしながら、事業部にはシステムが何もない状態でした。」と口を開いた山田氏。本社と工場とのやりとりは電話もしくはFAX。受発注管理や資材管理などは、パソコンの表計算ソフトを使って営業部で独自に管理。請求業務は、既存のシステムである財務オフコンで処理。継ぎはぎの態勢のため、どのプロセスでも再度データを手入力するなど、リアルタイムのデータ把握は望めませんでした。
事業強化のため最初に検討したのは、使い慣れたオフコンの手直しで対応できないだろうか、ということ。「しかしオフコンでは将来性もなくムリだと判明。そこで会社の経営コンサルタントに相談し、様々な業務パッケージソフトを研究した結果、これがいい!と太鼓判を押してくださったのがSAP Business Oneでした。」
短期のシステム稼動を目標に掲げていたため、短期導入支援サービスの提供を受けました。先ず「ヒアリングシート」によって業務の基本的な要件が定義され、初期検討と実施検証を仮想デモ環境で体験することができます。
「私達にはITの専門部署がありませんが、事前に実務レベルで使いこなす感覚を、私達のデータで仮想的に体感できたので、以降の進行はスムーズでした。」と、山田氏は振り返りました。
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