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オンサイトIT運用サービス
オンサイトIT運用サービス
全国信用協同組合連合会 様 (
http://www.zenshinkumiren.jp
)
勘定系システム / 情報システム オンサイト 運用管理
全国信用協同組合連合会は勘定系・情報系システムの完全オープン化に伴い、システムの運用管理をプロフェッショナルへと託した。
応えたのは、NECネクサソリューションズ。
昭和29年設立以来、信用組合の系統中央金融機関として信用組合とともに日本の経済社会の発展に貢献している全国信用協同組合連合会。厳しい環境下において、全国各信用組合が販売するための商品開発等、その役割も拡大化している。
信用組合の上部組織という性格上、各信用組合間との“勘定取引の効率化”、“知恵の共有化”が必須であり、2002年1月、信用組合との間を高速の通信回線網で結び、預貸金や為替等の金融取引を、パソコンを利用して瞬時に完結する新オンラインシステム「くみれんネット」をWebインターフェースで提供。システムを安定稼動させるための人的コストの低減、および、セキュリティへの保証をクリアするために、勘定系・情報系システムにおける運用管理を、プロフェッショナルであるNECネクサソリューションズに委ねた。
全国信用協同組合連合会の
ネクサソリューション効果
全国信用組合との“勘定取引の効率化”“知恵の共有化”を目指す全信組連は、勘定系・情報系システムのオープン化へ。その時、人的コストの低減とセキュリティの保証を目的に、システムの運用をプロフェッショナルであるNECネクサソリューションズへ委ねた。
全国信用協同組合連合会
事務統括部
部長
高橋 博幸 氏
全国信用協同組合連合会
事務統括部事務企画課
副調査役
湯本 幸太郎 氏
全国信用組合と全信組連を結ぶ、「くみれんネット」の立ち上げへ。
勘定系・情報系システムのオープン化を実現。
全国210余信用組合の預貸金取引を通じ、各信用組合の資金を効率的に運用することを主な役割とする全国信用協同組合連合会(以下:全信組連)。いわば「信用組合の日本銀行」的存在である。また、内国為替資金の集中決済、公的年金などの資金中継業務等、信用組合の金融業務補完機能をも担う。
いま、厳しい環境下において、各信用組合が販売する企画商品の開発等、各店が単独では行えない信用組合の上部組織としての業務が、拡大の一途をたどっている。資金、業務、情報という面から信用組合を支援する立場にある全信組連は、各信用組合との預貸金や為替取引等を、パソコンを利用して瞬時に完結することで“勘定取引の効率化”を実現し、また全国の信用組合同士のネットワーク化による“知恵の共有”を図るため、1993年以来活用してきたメインフレームによる旧システムから新システム構築へと動いたのだった。勘定系、情報系ともにオープン化へ。そして、Web環境におけるインターフェースを採用したのだ。ここに、金融業界としては画期的なオープン環境のシステム「くみれんネット」が実現した。
決して止められないオンラインシステム。
人的配慮とセキュリティへの保証を目的に、システムの運用をアウトソーシングへ。
しかし、新システム稼動にあたり、全信組連には大きな課題が存在していた。決して止めることのできないオンラインシステムへの対応。つまり、万が一の場合のセキュリティ保証がそれである。この障害は、常時ビジネスに連携する各信用組合に対する影響だけでなく、その顧客にも多大な影響を与えることになってしまう。また、システムの安定化、および、運用のためには、貴重な人員と過大な管理コストの確保が必須となる。安定稼動環境を確保する一方で、低コスト・低人員による管理環境を実現すること。この相反する課題をクリアするために決断したのが、システム運用におけるアウトソーシングだった。まさに、金融のプロと情報システムのプロの固い協力体制によって、全国の信用組合のビジネスや、その先の顧客に対応する環境を実現したのだ。
「現在では、プログラムも運用も直接タッチすることはなく、ほぼ理想的な流れが実現できた。今後は膨らむニーズにパートナーとしての提案もどんどん欲しい」と、このパートナーシップの方向を事務企画課の湯本氏は語る。
新システム移行により、開発コスト3分の2削減。
運用経費約20%削減を実現したアウトソーシング効果は大きい。
業界の性格上、システムをオープン化すること、さらにシステム運用のアウトソーシングに向うまでには、社内でも賛否両論があったという。しかし、明確なニーズを提示し、ビジネス方向を見据えた決断が、確実な正の循環を招いているといっても過言ではない。「現に、今まであきらめていたニーズを吸収し、実現化へ向かうことができるという構図が完成しつつある」と、事務統括部長の高橋氏は語る。
さらに、NECネクサソリューションズとの関係を「豊富な経験と実績の中で培われたノウハウを活かして、今後は職員とNECネクサソリューションズが一体化して、仲間意識を持ちながら一つの業務をやり遂げていきたい」とも明言する。アウトソーシング以前には6人で維持していた運用人員の本業シフト化を実現。もちろんセキュリティ面、災害対策への保証も得られたことはいうまでもない。
NECネクサソリューションズは、新しい金融ビジネスマネージメントニーズの中で、その役割を広げていく全信組連を、システム運用のプロフェッショナルとして、力強く支えつづけていく。
(2002年7月現在)
関連情報
トータルアウトソーシングサービス「NEXSOURCING」