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流通業向けシステム&ハウジングサービス
流通業向けシステム & ハウジングサービス
株式会社 ジップ・ホールディングス 様 (
http://www.zip-h.co.jp/
)
流通システム アウトソーシング
新たな飛躍へ。持株会社への移行によるスケールメリットを創出。
そのとき参加各社が直面したシステムの統合という難問に、NECネクサソリューションズのワンストップ対応力が応えた。
ドラッグストア激戦区である中部地域において、持株会社というユニークな経営形態によってスケールメリットを創出し、新たな飛躍を目指す株式会社ジップ・ホールディングス。しかし、持株会社への移行には、参加各社のシステムを統合したうえで、販売戦略の変化にも短期対応を可能とする、情報システムのスケーラビリティと柔軟性が必要だった。この要求に応えたのが、NECネクサソリューションズ。コンビニエンスストア業界における 豊富な実績と経験に裏付けられたシステム開発力とアウトソーシング・サービス。これらをワンストップかつシームレスに提供するNEXSOURCINGによりジップ・ホールディングスに強固な本部-店舗系の流通システムが成立したのである。
株式会社 ジップ・ホールディングスのネクサソリューション効果
パートナーシップ精神とシステム開発力。そして経営最適化のためのアウトソーシング手法。実績とノウハウに裏付けられた応用力が、あらゆる局面で効いてくる。
株式会社 ジップ・ホールディングス
取締役/サポート本部長
西崎 昭 氏
生き残りを賭けた持株会社への移行が、
情報システムに難しい課題を突きつけた。
容赦ない寡占化が進行し、苛烈な生存競争の 渦中にあるドラッグストア業界。なかでも中部地域は、年間売り上げ500億円規模の準大手 数社がひしめき合う激戦区である。この状況下で、ひときわ注目を集めているのが、中堅5社 で構成される持株会社、株式会社ジップ・ホールディングスである。スケールメリットの 創出が勝ち抜くための必須条件だったことは当然としても、なぜ合併ではなく持株会社 なのか。西崎取締役サポート本部長は「参加各社がそれぞれの地域に密着した各々の 称号を維持できるようにしたい。さらに、自社のみの成長では時代のスピードには追いつか ないという判断があった」と言う。持株会社というゆるやかな統合によって規模のメリット を創出し、参加企業それぞれの独自性を持ち ながら共に成長する。それが持株会社ジップ・ホールディングスのビジネスコンセプトなのだ。 ジップ・ホールディングスの設立は2000年2月。 この時、最重要かつ緊急の課題として、情報システムの統合問題が浮上した。参加した5社それぞれの全く異なるシステムが統合 する新システムへスムーズに移行し、その効果を 発揮しなければ、統合のメリットが半減してしまうのだ。さらに、新たな企業がグループに参加 することを前提に、飛躍的に増加する情報量とシステム拡大へも対応しておく必要があった。
豊富な実績に裏付けられた確かなノウハウ、 システム開発におけるその応用力。
NECネクサソリューションズの総合力が光る。
およそ全てのシステム・インテグレータを候補 に挙げ、2002年1月、ジップ・ホールディングスはNECネクサソリューションズをSIパートナーとして選択。独自の統合システムを構築し、そのマネジ メントに専念する目的から、システム・インフラ 整備、及び運営、維持管理をアウトソーシングする方針が明確になった。この難問に応えたのが、自社データセンターを擁するNECネクサソリューションズだったのである。システム統合プロジェクトを統括した西崎取締役が「コン ビニ・ビジネスと対比しながら、こちらのビジ ネスに踏み込んでくる。これはすごいと思った」 と言うように、NECネクサソリューションズは、本部-店舗系からなる多店舗小売業のコン ビニエンスストア業界での豊富な実績と経験で培ったノウハウを、顧客ごとに異なるビジネスに活かし、その柔軟性と創造力を発揮したのである。この新ドラッグストア統合システム「ZEUS」 はコンビニエンスストア・システムと同様に、適切なマーチャンダイジングによる顧客との関係強化という開発ポリシーを根底に持っている。 売り場POSからのデータは、本部で収集、分析。 顧客ニーズ、新商品やキャンペーン情報といっためまぐるしく変化する販売実績と商品情報を分析して適切な商品発注へ結びつけることに成功している。また各店舗は緊急の売値変更やチラシ情報などを本部から直接、ストアコントローラ(店舗端末)によってリアルタイムに確認でき、販売チャンスを確実なものとしている。さらに売り場POSレジに設置された大型のカスタマディスプレイから、商品情報やイベント、キャンペーン情報を、時期や時間帯に合わせて来店者へサービス。店舗販売員が接客サービスに集中し、個々のお客さまに合っ たサービスを実施できる環境を実現した。システム開発は、NECネクサソリューションズ中部支社を中心に、東京本社との綿密な連携によってスピーディに進行。プロジェクトの開始から11ヶ月後の12月8日には仮稼動が始まった。
システムインテグレータからビジネス戦略 パートナーへ。
強固なシステムとアウトソーシング の連携が多店舗小売業の武器になる。
NECネクサソリューションズが提供するトータルアウトソーシングサービスNEXSOURCINGでは、顧客ハードウェアを設置するハウジングと必要機能だけを提供するホスティング、顧客業務の運用を代行するBPO(Business Process Outsourcing)を巧みに組み合わせた最適なシステム構築が可能だ。ジップ・ホールディングスの場合も、販売管理のデータベースや商品マスタは、ジップ・ホールディングスのサーバ上で稼動させる一方、最もミッションクリティカルな集配信機能は、NEC NX7000シリーズによるホスティングによって実現された。この結果、突然の店舗増にも対応できるスケーラビリティを持ち、万全の信頼性を備えたシステムが、ビジ ネス規模に見合ったコストで構築可能になったのである。スケーラブルで信頼性の高い情報システムを手中に収めたジップ・ホールディングスは今、全国展開を視野に入れたグループ編成に向けて大きく動き出した。ジップ・ホールディングスにとって、ビジネス基盤となる本部-店舗システムZEUSは、この営業ビジョン実現のための強力な武器となる。一方で、参画する既存のドラッグストアチェーンは、多大なノウ ハウが凝縮されたこの強固なシステム環境によって、拡大、成長を続けるための最良のしくみを共有していくことができるのである。
(2003年3月現在)
関連情報
コンビニエンスストア向けソリューション・システム