ちょっとひといき 漫画deポン!気になる言葉

漫画deポン!気になる言葉

クラウド

様々な場所で耳にするようになった「クラウド」という言葉は、もはやビジネスの現場では知ってて当たり前の概念となりました。
ぼんやりとネット上に存在している雲がイメージされますが、具体的にはどういうことなのでしょうか。

雲の向こうのコンピュータ

「クラウド」はインターネットを介して使うサーバやコンピュータサービスです。
「クラウド」とはもともと雲の意味で、システム図でインターネットを雲で表すことから、「雲の向こう側で動くコンピュータ」の意味として使われるようになりました。

2000年前後からインターネットの高速化、コンピュータの仮想化技術、モバイル機器の普及などが相まって普及しはじめました。

コンピュータをサービスとして使う

クラウドのコンピュータ(サーバ)はデータセンターで運用されています。
建物はしっかり災害対策がされており、システムも24時間体制で管理されているので、データ保全やセキュリティなどを気にせず利用できます。

また、サーバを購入しなくても、サービスとして利用できるので、企業にとってはコストや税制面でも有利です。
このようにメリットの多いクラウドは益々普及していくでしょう。

関連情報

●小冊子「10分でわかる!持たずに使う クラウドの秘密」

「クラウドはITの新潮流であるのは間違いない。でも、うちの会社で使うのはどうかな…」という方のために、 クラウドの真の姿をわかりやすく解説し、疑問や不安にお答えします。ぜひご覧ください。