システム障害による影響を最小限に抑えるには、すばやい障害検知と障害箇所の切り分けが重要です。本サービスは、インターネット経由でお客様のLAN環境にあるシステムの稼動状況をポータル画面にわかりやすく可視化。速やかな異常検知、故障機器の特定をサポートします。
システムに対する遠隔監視は5分おきに実施します。ICMP(Ping)による死活監視、ポートステータスや冗長化状態の監視、CPU・メモリ使用率やセッション数等の監視といった様々な見地から機器の稼動情報を収集。正常時のデータと照合し、異常が無いか判定します。
監視形態は以下の2タイプより選択できます。
1. 本サービス監視センターから直接お客様の対象機器を監視する「ダイレクトアクセスタイプ」
2. お客様のLAN環境内の対象機器を監視し、データを収集する「専用ボックスタイプ」
上記「ダイレクトアクセスタイプ」とともに当社にて構築したFortinet「FortiGateシリーズ」をご利用の環境では、オプションでファイアウォールの運用代行や、セキュリティログ分析機能の提供も可能です。
また、FortiGateを資産として保有したくないお客様向けに、FortiGateをセットで提供するモデルも用意しています。
Q
A. 「専用ボックスタイプ」をご利用いただければ、社内ネットワーク(イントラネット)内から各種サーバ、プリンタなどの監視も可能です。
Q
A. 最大20台まで監視可能です。21台以上必要な場合は、「専用ボックス」を複数台設置することで対応可能です。