多店舗ネットワークの徹底的なコストダウンを実現するには

多店舗を抱える企業において、ネットワークの運用にかかる手間やコストは年間で見ると膨大です。新規店舗のオープンや、既存店舗の移転が発生する度に、ネットワークの設定変更をベンダーに依頼するケースも多いでしょう。

この記事では、多店舗ネットワークにおける徹底的なコストダウンを実現する方法について解説します。

目次

多店舗運営におけるネットワークに関する課題

先述したように、多店舗運営を行っている企業ではネットワークに関する多くの課題を抱えています。例えば、ネットワークを切り替える際のコストや新規開設までの所要時間などです。

ここでは、実際に企業がどのような課題を抱えているのか、ケース別に紹介します。

ネットワーク切替の展開コストが気になる

ネットワークを新しいサービスに切り替えたくても、店舗を多数抱えていると展開する際のコストがかかるため、二の足を踏むという企業も多いでしょう。新しいサービスに切り替えるためには、さまざまな作業やネットワーク機器の購入が必要だからです。

ネットワーク切替の展開コストが気になる

全体のネットワーク設計に始まりセンター側(本社)の機器だけでなく各店舗のネットワーク機器のリプレイスや設定作業、付帯する回線工事などが発生するため多大なコストがかかります。

ネットワーク開設までに時間がかかる

新店をオープンさせる際、経営層からは短納期での開設を求められるケースも多いでしょう。しかし、少ない人数で運営していることも多い情シス部門では、ネットワークの開設にはやるべき作業がとても多いため、経営層の求めるペースでのネットワーク開設が困難な場合が多いのです。

ネットワーク開設までに時間がかかる

店舗数の多い規模の企業では、既存のSierを含めた複数者への相見積りを取得する必要があります。また、ネットワークの設計においては、主に以下の4つを重視しなければなりません。

  1. 保守性
  2. 安全性
  3. 拡張性
  4. 安定性

情シス部門が、ネットワークの管理がしやすく、安全かつ安定してユーザー(社員)が使用できる環境でなくてはならないのです。自社の使用する通信トラフィックやデータ量を想定したインフラ、ユーザビリティやセキュリティなどさまざまな選定条件に当てはめ比較しなければなりません。

また、既設のネットワーク機器を無線対応にしたり、ギガ対応にしたりと、新しいサービス導入の際には、ネットワーク機器についても新しい規格へとリプレイスしなければならないケースも出てきます。

このように、さまざまな確認作業が必要となるため、ネットワーク開設には多くの時間がかかるのです。

新店舗や店舗移転の度にかかる開設費用が高い

新店舗のオープンや、店舗が移転するたびにネットワーク開設にコストがかかりすぎるという課題もあります。新店舗をオープンする際には、新しい機器を導入するための設定作業や工事が必要です。管理対象店舗(ネットワーク)が増えるため、センター側の設定変更作業も必要となります。

店舗移転の際にも、閉店する店舗の機器撤去作業と、移転先での設置設定作業が発生します。売上によって店舗運営側の計画により、店舗の新設や移転が発生しますが、その度に情シス部門におけるネットワーク作業も多く発生しているのです。

ネットワーク不具合にすぐに対応できない

店舗側より、ネットワークの不具合の問い合わせがあっても、対応に時間がかかるという課題もあります。センターからリモートアクセスができない環境では、店舗側でネットワークに不具合が発生しても、電話による問診では全ての状況が把握できないケースが多いからです。

ネットワーク不具合にすぐに対応できない

たとえば、ネットワーク機器の故障なのか、人為的な設定ミスなのか、セキュリティの問題なのか、原因を即座に見つけることは容易ではありません。また、ケーブルの破損や何らかの作業でLANケーブルがネットワーク機器から抜けてしまった場合など、物理的な障害では、原因を突き止めるには特に時間がかかるケースが多いです。

簡単な設定変更にも時間と費用が発生する

軽微な設定変更においても、時間とコストが発生してしまうことも大きな課題です。社内のネットワーク運用において、潤沢に予算を確保することは難しく、保守契約内で軽微な作業を含めることは困難と言えます。したがって、新店舗オープンや店舗移転が発生する際の設定変更やケーブル作業など、月額制の保守の範囲内で作業を実施できるケースは少ないため、設定のたびにコストが発生してしまうのです。

Clovernetクラウドネットワークならコストダウンが実現

Clovernetクラウドネットワークならコストダウンが実現
画像引用元:Clovernet クラウドネットワーク

Clovernet クラウドネットワークなら、ネットワークインフラをワンストップサービスで提供でき、コストダウンが実現可能です。

ゼロコンフィグの採用で導入コストを大幅に削減できる

Clovernetクラウドネットワークは、サービスアダプタを無償提供します。サービスアダプタとは、無線LAN機能を有したルータのような役割をするネットワーク機器です。

ゼロコンフィグの採用で導入コストを大幅に削減できる

上記のようなゼロコンフィグを採用しているため、コンフィグの投入作業が不要で、専門的な知識がなくてもネットワーク構築が可能です。機器費用、設置・設定費用を抑えられるため、導入全体のトータルコストを大幅に削減できます。

サービスアダプタを接続すれば自動でネットワークを構築できる

新店舗オープンや、店舗の移設が発生するケースでは、通常はネットワーク設計、ルータや作業員の手配、現地での設定作業が発生するため、時間とコストがかかります。しかしClovernetクラウドネットワークは、サービスアダプタを回線に接続するだけで、自動的に設定情報を取得してネットワークの構築が可能です。

サービスアダプタを接続すれば自動でネットワークを構築できる

したがって、専門知識を持っていない方でも、簡単・スピーディーに設置・開通させることができ、コスト削減も実現します。

コントロールパネルでネットワークの接続状態を確認できる

Clovernet クラウドネットワークなら、コントロールパネルで接続状態を一元的に確認できます。障害発生時にはメールで自動通知され、サービスアダプタとバックボーンに関する障害問い合わせの窓口やオンサイト保守対応が24時間365日体制なので安心です。

簡単な設定変更はコントロールパネルで操作できる

軽微な設定変更は、お客様ご自身でコントロールパネルから簡単に設定変更が可能です。そのため、多数の店舗を運営されている企業では、長い目でみれば設定作業にかかる時間とコストを大幅に削減できます。

簡単な設定変更はコントロールパネルで操作できる

Clovernetクラウドネットワークは導入後の運用コストも削減可能

Clovernet クラウドネットワークは、新規導入の際にかかる展開コストを大幅に削減可能です。導入後についても、新店舗を展開する際のネットワークの新規敷設対応や、店舗の移転が発生する際の作業など、店舗運営に関わるネットワーク運用のコスト削減にも大幅に寄与します。

現在すでに多店舗運営している、またはこれから多店舗展開を考えているという企業は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。