環境依存文字の使用
フォームの送信がうまくいかない場合、環境依存文字の使用はお控え下さい。
環境依存文字とは
環境依存文字とは、Windows Vistaにて新しく追加された新文字規格であるJIS2004のことです。
環境依存文字を使用した場合
当サイトでは環境依存文字をサポートしておりませんので、環境依存文字を入力しますと、入力した文字の字形が変化したり、文字コードが判別できず、正しく表示、登録できない場合があります。
Windows XPにおける補助漢字も同様です。
環境依存文字の確認方法
Windows Vistaが搭載されたパソコンでIME2007をご利用の場合、文字変換の際に、「環境依存文字」と表示されます。
環境依存文字に関する更に詳しい情報
新文字規格JIS2004及び補助漢字について
当サイトにおいてはWindows Vistaにて採用されました新文字規格であるJIS2004及びWindows XPにおける補助漢字はサポートしておりません。
当該文字を入力された場合には、字体が変化したり、文字表示が出来ず、正常な情報登録が出来ない場合があります。
つきましては、当該文字の使用を避けていただきますよう、お願いいたします。
JIS2004の影響
JIS2004利用に当たって、JIS2004に対応していないシステムを利用した場合、入力した文字の字形が変化したり、文字コードが判別できず、正しく表示、登録できない場合があります。
文字の字形が変わる
Windows XP と Windows Vista とが混在している環境下では、同じ文字コードを持つ文字が、異なる字体で表示されたり、印刷されたりします。
サーバ側で印刷する場合、Windows Vista の画面上の字体とは異なる字体で印刷されます。
扱える文字の数が増える
Windows VistaのIME標準辞書に増えた文字が登録されており、クライアントマシンである Windows Vista からの送信データにそれらの文字が入り込みます。
増えた文字のコードはUnicode だけ
Shift_JIS/EUC-JP を内部コードとして処理していたシステムに支障があります。
また、Unicode を内部コードとして処理していても、想定外のコード値に適切に対応していない場合、問題が発生する可能性があります。
Windows XPとWindows Vistaの文字規格の違い
Windows Vistaは、初めてJIS2004が採用されたオペレーティングシステムであり、使用できる文字種が大幅に拡張されています。
IMEの使用漢字をJIS90に制限する方法
IMEにおいては、JIS2004の利用がデフォルト設定になっています。JIS90に使用制限する場合には、設定変更を行う必要があります。
設定変更手順は以下の通りです。