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プレスリリース 2003年

Web型情報コンテンツ配信表示システム「SITESQUARE(サイトスクエア)」

新コンテンツとして、ニュース配信ASPサービスの提供開始および専用STB(Set Top Box)を開発

2003年4月28日

概要

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、社長:松本秀雄)は、このほど、Web型情報コンテンツ配信掲示システム「SITESQUARE(以下サイトスクエア)」の新メニューとして、ニュース配信ASPサービスの提供を開始します。

Web型情報コンテンツ配信掲示システム「サイトスクエア」は、プラズマディスプレイ(PDP)、液晶ディスプレイ(LCD)、テレビモニタ、プロジェクタ、パソコンなどの各種表示装置に対して、静止画、アニメ、動画、文字などをサーバから配信して表示するシステムです。飲食チェーンやコンビニなどの店舗に対するフランチャイズ本部からの広告配信や、自治体関連施設や駅などでの案内表示・ニュース配信など、各種コンテンツの配信を実現するものです。

今までの導入事例では表示内容(コンテンツ)は、導入ユーザが独自に作成し配信・掲示してきましたが、このほど、株式会社時事通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:榊原 潤)を始めとする外部の情報提供業者が随時発信するニュースを、サイトスクエアの画面に文字テロップニュースとして配信することを可能にしました。
配信スケジュールや表示の切り替えなどを制御するサーバー側のシステムは、当社のiDC(インターネットデータセンター)に設置したサーバー内に格納していますので、ユーザは当社のiDCに接続するだけで、ニュースの表示が可能となります。
ASPサービスのみで利用するユーザのために「サイトスクエア」専用のSTB(Set Top Box)コントローラも新規に開発しましたので、自社でコンテンツ作成用の管理用PC、サーバーを保有する必要ありません。

NECネクサソリューションズでは、アウトソーシング、iDCの運用経験をもとに「NEXSOURCING(ネクサソーシング)」の名称でトータルアウトソーシングの提供を行っており、「サイトスクエア」についても、ユーザに代わってコンテンツ全体の制作から、配信表示の管理までのすべての運用業務を代行することも可能です。

「サイトスクエア」ニュース配信ASPサービスで、平成15年度、500ユーザ(2,000パネル)の導入を見込んでおり、そのほかサービス料および付帯装置を含め、年間5億円の販売を目標にしています。

ニュース配信ASPサービスの特徴長

1.専用のSTBコントローラにより、屋外設置が可能

STB(Set Top Box:専用装置)として、ネットワーク接続、表示コントロールの機能を装備した専用コントローラを用意しましたので、屋外のプラズマディスプレイなどにも、ニュース表示が可能です。

2. 案内、広告などの情報とニュース等の同時表示が可能

従来提供していた案内サービスや広告、行政広報画面の一部にニューステロップを挿入可能で、全体の注目度を向上できます。

3. メンテナンスフリーで低価格を実現

ASPサービスですので、ニュース配信に関してはまったくメンテナンスが必要なく、1パネルあたり、センター利用料、情報提供料で月額18,000円~(表示装置含まず)で利用可能です。
複数の情報表示装置を設置している場合、ネットワークインフラに当社が提供するインターネットVPNサービス「クローバーネット」を採用すれば、さらにランニングコストの低減を図ることができます。

4. 今後の予定

現在は文字テロップニュースだけの提供ですが、今後、写真および画像付きニュースの配信も予定しております。これにより、従来の屋外看板にかえて、映像を活用したまったく新しい広告媒体としての利用も可能で、お客様のアイディア次第で様々な分野へ適用できます。

  • ASP:Application Service Provider(ソフトウエアの時間利用)

関連情報

添付資料

システム概念図

[図]

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ株式会社 IT事業部 IT営業部 川本
Tel: 03-5730-5351

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