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プレスリリース 2004年

Microsoft Outlook®連携を中心に個人スケジュール管理機能を充実

グループスケジューラ「予約&スケジューラ for Web Ver.5.0」の販売を開始

2004年9月14日

概要

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区三田、社長:松本秀雄)は、グループスケジュール管理ソリューション「予約&スケジューラ for Web」を、 スケジュール調整・運用管理機能の強化に加え、今回は特に個人スケジュール機能の充実にポイントを置き「Ver.5.0」として9月30日より販売開始いたします。

「予約&スケジューラ」は、Lotus Notes/Lotus Domino®版として、6万5千ライセンスの出荷実績をもつグループスケジュール管理ソリューションです。わかりやすくスピーディーな操作で、組織やグループメンバーの日程調整、会議室・設備の予約を総合的に管理可能です。また、1万人規模の大規模ユーザにも対応できる製品として、Ver.4.0より、RDB版の販売も開始しております。

今回の機能強化の第一のポイントは個人スケジュール管理機能の充実です。
Microsoft Outlook®連係機能を新たに加え、これにより「予約&スケジューラ」の個人スケジュールとOutlookのスケジュールの同期が可能になります。既存で利用しているOutlookを継続利用でき、またOutlook経由で、他システムとの連携も容易に実現できます。さらに、六曜表示の追加や、スケジュール表示形式の一新などユーザーインターフェースの改善を行いました。
さらに、運用管理機能強化として、会議室やプロジェクターなどの設備に対し、管理者が予約可能時間帯や最大予約可能時間を設定することが可能となりました。 プラットフォーム対応の拡大としては、従来からのIBMの「DB2®」や、マイクロソフトの「SQL Server™」に加え、今回Oracle9i、10gへ対応しました。

「予約&スケジューラ for Web Ver.5.0」の提供価格は、サーバライセンスが1CPUあたり20万円(RDB対応版)、およびクライアントライセンスは、1000ライセンス以上で1ライセンスあたり3,000円です。

「予約&スケジューラ for Web Ver.5.0」の主な特長

(1) 個人スケジュール機能の充実

Microsoft Outlookとの同期が可能で、これによりOutlook経由で、他システム(個人のPDA端末など)への連携も容易になりました。また、画面デザインを一新し、手帳、カレンダー感覚で個人のスケジュールの把握が可能。1日のスケジュールや、週間・月間スケジュールをそれぞれ1ページで確認することもできます。さらに、個人のスケジュール・ToDo予約管理機能とは別に、イベント登録機能や六曜表示機能なども追加されました。

(2) グループスケジュール機能の充実

共有グループ、組織グループのメンバー表示では、ログインユーザを一番上に表示できます。また、グループ全体での週間スケジュールの表示形式を一新し、メンバーのスケジュール状況の確認がさらに見やすくなりました。
グループ化されたリソースに対し、人・会議室・施設(備品)を識別するアイコン表示をつけることが可能になりました。

(3) 設備予約機能を充実

管理者が、会議室や設備ごとに、予約が可能な時間帯を設定できます。また、予約のできる最長時間の設定も可能。利用者が時間外に予約したり、設定された時間を越えて予約を登録しようとするとエラーメッセージが表示されます。その他、リソース種別情報や、会議室の最大収容人数情報が管理できるようになりました。

(4) 対応データベース

Lotus Domino6.5、SQL Server、DB2に加え、Oracle9i、10gへ対応しました。

関連情報

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ株式会社 ビジネスソリューショングループ 高山
Tel: 03-5730-5321

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