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プレスリリース 2005年

観光立国推進へ。ぴあ、NECグループなどが

海外からの観光客も利用できるタッチパネル式の大画面街頭端末をJR名古屋駅構内に設置

2005年5月20日

概要

ぴあ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:矢内廣、以下ぴあ)は、日本電気株式会社(以下NEC)、NECネクサソリューションズ株式会社(以下NECネクサソリューションズ)、財団法人2005年日本国際博覧会協会(以下博覧会協会)と共同で、JR名古屋駅コンコース内の万博案内所において、「愛・地球博」会場マップ、名古屋駅構内案内及び駅周辺タウン情報を盛り込んだタッチパネル式のデジタル大画面街頭端末「ナビゲーションボード」を設置し5月17日(火)よりサービスを開始しました。

この街頭端末は日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語対応となっており、「愛・地球博」を訪れる海外からの観光客にもご利用いただける内容となっております。これは、観光立国推進に向けての取り組みとして海外からの観光客に対する情報提供の実証モデルとして、ぴあが企画立案及び地図及びタウン情報等のコンテンツ、NEC・NECネクサソリューションズが端末システム、JR東海グループ及び博覧会協会が設置場所を提供しています。この街頭端末は、既に万博会場内海外メディアプレスルーム、名古屋マリオットアソシアホテル内に各1台設置されておりますが、万博会場のマップが入り、本格的な利用を見込むのは今回からとなります。

背景

観光立国による地域活性化は、内閣府による「観光立国懇談会(2003年)」を端緒とし、「観光立国推進戦略会議(2004年)」のとりまとめを経て、国を挙げた大きな流れとなってきており、2010年までに日本への海外からの旅行者数を1000万人(現在521万人)まで増加させることを目的にさまざまな取り組みがなされています。その一環として、海外からの観光客にむけて現地で迷うことなく街歩きを楽しむための新鮮な地域情報の提供サービスの確立を目指した推進事業であり、今回の取り組みはその実証モデルシステムを具体的に実施したものです。

デジタル街頭端末概要

薄型大型モニターを用いたデジタル街頭端末は大きさは40インチ程度。掲示の高さは、お年寄りや子供、さらに車いす使用者が共通して見られるよう地図中心の高さを125センチに設定しました。地図、タウン情報、拡大・縮小、現在地からの距離表示がタッチパネル方式で簡単に確認できます。今回提供される情報は以下の通り。

  • 地図情報:名古屋駅、栄、大須、愛知県全域、愛・地球博会場
  • タウン情報:名古屋駅・栄・大須エリアのタウン情報
  • 対応言語 :日本語、英語、韓国語、中国語の4カ国語

この実験結果を見ながら、今年中にも実用サービスを検討していきます。また、同端末はリアルタイムでの情報更新も可能となるため、将来的には街頭の案内板としての活用が期待されています。

関連情報

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

ぴあ株式会社 広報部 担当:諸江/都築
Tel: 03-3265-1836 Fax: 03-3265-1834 E-mail: koho@pia.co.jp

日本電気株式会社 広報部 担当:岡島
Tel: 03-3798-6511 Fax: 03-3457-7249 E-mail: h-okajima@ax.jp.nec.com

NECネクサソリューションズ株式会社 マーケティング部 広報G 担当:持田
Tel: 03-5730-5026 Fax: 03-5730-5047 E-mail: mochida-naoko@nexs.nec.co.jp

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