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プレスリリース 2006年

自治体向け庶務管理システム「ShomuLina(ショムリナ)勤務管理」を販売開始

2006年9月27日

概要

NECネクサソリューションズ株式会社(代表取締役執行役員社長:渕上 岩雄、本社:東京都港区)はこのほど、自治体職員および管理職の勤務管理に関わる煩雑な業務処理をトータルに支援する「ShomuLina(ショムリナ)勤務管理」の販売を開始します。
わかりやすい画面構成により誰にでも操作可能で、振替勤務管理や特殊勤務管理などにも対応しており、自治体の業務効率化を強力にサポートします。

平成17年の人事院勧告により、地方自治体でも勤務環境の整備として超過勤務の縮減や、厳正な勤務時間管理のためのITの活用を求められています。
自治体では、電子化による事務効率の改善・効率化と合わせ、適正な勤務管理の実現を目的に、システム化の検討が進んでおります。

NECネクサソリューションズの「ShomuLina(ショムリナ)勤務管理」は、オープンプラットフォームを採用し、最新のOS、セキュリティ環境での利用が可能で、利用者増の際のライセンス追加も安価で容易に行えます。一般職、庶務担当者、管理職などの役職別、総務、人事などの所属部門別に、各操作の権限が別々に設定可能で、人事異動や事務改善に伴い、権限に変更が生じた際も容易に設定変更ができます。NECの他業務システム(認証基盤)との職員、所属、権限情報の共有化や職員ポータルを利用してのシングルサインオンも実現可能です。

価格は、400クライアントの最小ユーザライセンスで160万円~。

今後、2年間で50団体へ販売、関連システムを含め約5億円の売上を予定しています。

特徴

1.出退勤管理

職員一人ひとりの勤務情報を見やすい出勤簿画面で確認でき、出勤簿はPDF形式での出力も可能。出勤時間の他、休暇、時間外、振替など月間の勤務状況の一覧表示も可能です。

2.休暇等管理

年次有給休暇をはじめ、各種特別休暇、育児休業など、職員の休暇情報の一元管理が行えます。所属別、職員別、休暇種別による取得日数の集計が可能。休暇種別毎での取得限度日数・時間や合議ルートの設定も行えます。

3.時間外勤務管理

個人毎の入力、管理者による一括入力の両方が可能。時間外勤務終了時に画面でのクリック操作によって、時間外勤務時間の計算、実績の登録、手当区分の判定などを自動で処理することも可能。また、職員別に、時間外・休日・割増時間など各手当の集計ができ、勤務時間から所定の休憩時間の除外なども設定できます。

4.振替勤務管理

制度に合わせて振替の取得可能範囲を自動抽出。取得とともに振替元の相殺処理が可能。振替元に時間外勤務時間が残る場合は、手当区分での自動集計が可能。また、週休日の超過勤務命令が承認されたタイミングで超過勤務時間数を自動的に変更します。

5.特殊勤務管理

特殊勤務の状況・実績を月単位で容易に管理。所属毎に摘要可能な特勤種別を制御できるため、利用者は絞られた候補から選択するだけで手軽にデータ作成が可能。また、日額や件数ベースでの集計・管理にも対応。

6.管理職特別勤務管理

勤務の開始・終了時間、業務内容、休暇時間が入力でき、休暇時間を差し引いた実働勤務時間にて容易に処理が行えます。また、勤務時間数に応じた単価区分別での回数の自動集計や支払額の直接入力(その場合、回数集計からは除外)も可能です。

関連情報

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ
中部支社 第一営業部 岡崎
Tel: 052-222-2240

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