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プレスリリース 2007年

IT統制支援サービス」を販売開始

~内部統制で要求されるデータ管理に関する課題を解決~

2007年4月16日

概要

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:渕上岩雄)はこのほど、同社のアウトソーシングサービスである「NEXSOURCING(ネクサソーシング)」のメニューとして、「IT統制支援サービス」の2つのメニュー「重要データバックアップサービス」と「ログ証跡管理サービス」の販売を開始します。「重要データバックアップサービス」は2007年7月、「ログ証跡管理サービス」は、2007年9月よりサービスを開始する予定です。

2008年度からの日本版SOX法施行により、企業では財務情報の透明性とアカウンタビリティ(説明責任)が求められています。そのために会計情報等重要データの確実な保管はもとより、構築された内部統制が有効に機能しているかをモニタリングするための各種データ(重要システムのアクセスログなど)を管理する必要があります。
「重要データバックアップサービス」は、内部統制上の課題のひとつである、事業継続性の確保、災害対策として、企業の重要データを、弊社のデータセンタに設置された大容量ストレージに格納してお預かりするものです。
基幹システムの業務データ、セキュリティ対策としてのマシン室等の監視カメラ画像など、大容量で重要なデータをバックアップし、必要時にリストアデータを提供します。
「ログ証跡管理サービス」は、内部統制等のモニタリングに必要となるアプリケーションへのログイン記録や、システムの操作ログなどを収集し、弊社のデータセンタに設置された改ざん不可能な安全で堅牢なシステムに保管します。定期的なモニタリングや監査等でログの調査が必要な場合は、弊社の専用Webサイトにより検索、追跡可能なデータを提供します。

また、本サービスは弊社ハウジングサービスのお客様だけでなく、お客様企業に設置されたサーバからも、お客様企業と弊社データセンタを弊社専用の広域LANで接続することによりご利用が可能です。

本サービスをご利用頂くことにより、内部統制で要求されるデータを、安全で信憑性が高い、より確実な保管を実現し、必要時にタイムリーなデータの活用が可能となります。

NECネクサソリューションズは、「重要データバックアップサービス」と「ログ証跡管理サービス」で、2008年度までに25社へのサービス提供を見込んでいます。

関連情報

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ
ネットワークソリューション事業部 アウトソーシング推進部 古財、山内
Tel: 03-5730-5414

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