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プレスリリース 2008年

コンプライアンス強化に必須な原価計算をサポートする

Web型ERPパッケージ「GRANDIT®原価計算アドオンモジュール」をリリース開始

2008年7月29日

概要

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:渕上岩雄)は、Web型ERPパッケージ「GRANDIT (グランディット)原価計算アドオンモジュール」のリリースを開始します。

「GRANDIT原価計算アドオンモジュール」は、マスタ連携、費用実績情報の連携、配賦基準に関わる実績情報の連携を実現し、原価計算に必要な実データの収集機能をGRANDIT上で提供します。
このモジュールを活用することで、企業の「製品」、「プロジェクト」、「サービス」等の原価を適正に把握することができ、貸借対照表、損益計算書に適正な原価を提供し、「原価計算基準※」が要請する「財務諸表作成目的」の達成を実現します。
企業の販売価格の決定、原価管理、予算統制、経営の意思決定支援のためのベースとなるデータ蓄積が可能となり、企業のコンプライアンス強化・確立を支援します。

NECネクサソリューションズは、これまでのSI構築の経験を活かし、GRANDIT標準モジュールと連携した「GRANDIT原価計算アドオンモジュール」を独自に開発、このほどリリースを開始いたしました。中堅企業マーケットに対し、正確かつ迅速な原価把握をサポートするGRANDIT付加価値向上のツールとして、積極的に提案してまいります。

  • ※「原価計算基準」(S37年11月)(企業会計審議会)
    企業の出資者、債権者、経営者等のために、過去の一定期間における損益ならびに期末における財政状態を財務諸表に表示するために必要な真実の原価を集計すること。

提供機能範囲

工程別組別総合原価計算
品目別計算
個別原価計算
プロジェクト別計算
実際原価計算 実際価格
予定価格
標準原価計算 -

予定価格による実際原価計算制度または標準原価計算制度の場合には、実際発生額との間に生ずる差額を把握し計算する原価差異計算機能を提供します。

原価計算アドオンモジュールの価格は、500万円(税別、SI費を含まない)です。
導入には、別途、GRANDIT販売、調達在庫、製造、経理の各モジュールの購入が必要です。
NECネクサソリューションズでは、今後3年間で、約30本の販売を見込んでいます。
また、原価計算アドオンモジュールは、GRANDIT以外のシステム、たとえば他社製の業務パッケージや自社で独自開発したソフトウエアとの連携も可能です。

原価計算アドオンモジュールのリリースにより、既存の生産管理アドオンモジュールとGRANDIT標準モジュールをすべて組み合わせて、販売・生産・原価・会計のERPによる業務統合を実現可能となります。中堅の製販統合ニーズのある製造業へ積極的に販売してまいります。

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ株式会社 第二マーケット事業本部 ソリューション推進部 坂元・安藤
Tel: 03-5730-5185

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