プレスリリース 2009年

NECネクサソリューションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長：森川年一）の提供する奉行21シリーズのASP・SaaSサービス、「らくらくアウトソーシングパック for 奉行21」が、第一号ユーザ、株式会社アイレックス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：久次米正明、URL：http://www.airex.co.jp/）において、5月1日より利用を開始されました。

株式会社アイレックスは、1948年の創業以来2008年6月まで、プリント配線板に関する技術革新と基板設計から製造まで一貫した「ものつくり」の事業を続けてまいりましたが、現在は、通信制御系ソフト開発、ネットワーク構築、業務系アプリケーションシステム開発、組込系ソフト開発、ハードウェア設計、検証支援・総合検証など、技術を生かした幅広い事業を展開しています。

同社は、事業変更に伴い、プロジェクト収支管理、工事進行基準等への対応強化を目的に、勘定奉行21の個別原価管理編の導入を検討していました。「らくらくアウトソーシングパック for 奉行21」を利用した場合、初期導入費用が不要で、５年利用の場合の運用コストの比較でも、システムの運用・保守に係るランニングコストに加え、内部統制やISMS上要求されるデータの安全性の確保という不可視コストを削減できる点を評価しました。2009年5月1日よりサービス利用を開始しています。

「らくらくアウトソーシングパック for 奉行21」は、オービックビジネスコンサルタントのERPパッケージソフト「奉行21シリーズ」を当社のASP･SaaS基盤で提供するものです。お客様は、必要な機能を利用人数分申し込みができ、初期導入費用が不要で、月額料金で利用することができます。
本サービスの利用は、インターネットに接続可能なパソコンからブラウザ経由で行いますので、ソフトウェアの新たな購入やインストールは不要で、導入の初期コストを大幅に削減することができます。また、法改正等にともなうプログラムの更新やバックアップ作業等の日常運用は当社で実施しますので、お客様の運用コストも削減することができます。
本サービスの環境やお客様のデータは、堅牢な当社データセンタに保管し、24時間365日監視を行いますので、外部からの不正侵入対策や地震や水害等の災害対策も施され、安全で、安心な業務継続が可能です。

NECネクサソリューションズは、本年10月1日、　NECグループにおける中堅市場を担う「ソリューション・サービスインテグレータ」として新たなスタートを切ります。

• らくらくアウトソーシングパック for 奉行21

NECネクサソリューションズ
ERPソリューション推進部
佐々木
Tel: 03-5730-5026