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プレスリリース 2011年

無料の「お試しサービス」を使い商品在庫の削減を実証できる

中堅・中小企業向けSaaS型ソリューション「在庫削減支援サービス」販売開始

2011年11月21日

概要

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:森川年一)は、大掛かりなIT投資や業務改革を必要とせずに、商品在庫削減のお手伝いをする、SaaS(クラウド)型のサービス「在庫削減支援サービス」を開発、このほど販売を開始します。
本サービスは主として中堅・中小の卸売業および小売業のお客様をターゲットとしており、有料サービスの提供開始は2011年12月の予定です。

背景、効果

「在庫削減支援サービス」は、「発注数量を決めるためには将来の需要を予測する必要がある」という今までの常識を覆し、毎日の在庫数量の変動により目標在庫量をダイナミック(動的)に調整する「ダイナミック・バッファー・マネジメント(DBM)理論」(*1)を応用しています。
同理論によって、アイテムごとの推奨発注量を算定することで、今までの在庫削減の取り組みで成し得なかった効果を実現する画期的なサービスです。
SaaS(クラウド)型で提供するDBM理論を応用したサービスとしては国内初(*2)となります。

  • *1:エリヤフ・M・ゴールドラット博士が提唱した制約理論(TOC)における、在庫削減のための考え方。
  • *2:2011年11月現在、当社調べ。

特徴

    1.多額のIT投資や複雑な在庫管理手法は不要(SaaS型ソリューション)

    2.どれくらいの削減が期待できるかをあらかじめ予測(削減期待効果シミュレーション)

    3.無料の「お試しサービス」で在庫削減を実証(フリーミアムサービス)(*3)

    4.有料サービスにおいては、毎月のわずかな利用料と、ご利用後の在庫削減額に応じた成果ボーナスのお支払い(成果報酬型料金体系)

    • *3:フリーミアム(Freemium)とは、基本的なサービスや製品を無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金する仕組みのビジネスモデル

    また、このサービスを利用することでお客様が得られるメリットは以下の4点と考えております。

メリット

  1. 削減した商品在庫の金額分、キャッシュフローが改善します。
  2. 在庫が必要とするコスト(倉庫費用や棚卸費用等)が小さくなります。
  3. 在庫に関するリスク(陳腐化や劣化リスク)が小さくなります。
  4. 発注担当者の作業負荷が軽減します。
  5. 「在庫削減支援サービス」では、有料サービスの提供にあたり、24時間365日の監視体制を敷いた当社データセンタで運用される当社「仮想化ホスティングサービス」をシステム基盤として採用しております。

提供価格

在庫削減支援「有料サービス」

月額利用料

期待する在庫削減額(キャッシュフロー改善額)に対する金利月額(年利2%)の10%

例:在庫削減期待額1.2億円の場合:月額利用料2万円

成果報酬ボーナス

初年度6ヶ月目に、在庫削減率が10%を超えた場合に成果ボーナスのお支払いが必要。
金額は10%を超えた分の在庫削減額の10%

例:当初在庫6億円、削減額1.5億円(削減率25%)の場合、10%を超えた分の削減額は9000万円のため、成果ボーナスは900万円

販売目標

「在庫削減支援サービス」は、今後3年間で有料サービスに関して100契約を見込んでおります。

関連情報

イベント出展

また、当社は11月24日~25日 日本TOC推進協議会主催の「TOCシンポジウム2011」の協賛企業として、「在庫削減支援サービス」を展示出展いたします。
TOCシンポジウム2011開催のご案内→http://www.j-toc.jp/2011symposium.html

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ株式会社
コンサルティング部
冨澤、新井、横澤
Tel: 03-5730-5102

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