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プレスリリース 2012年

公益財団・社団法人、一般財団・社団法人向け会員(顧客)関係強化ソリューション「公益CRM」サービス販売開始

~新たな視点で会員満足度向上と会員の維持・拡大を支えるCRMサービスが利用可能~

2012年9月24日

概要

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:鈴木良隆)は、クラウド環境で利用する公益財団・社団法人および一般財団・社団法人向け会員(顧客)関係強化ソリューション「公益CRM」サービスの販売を10月より開始します。

背景

今回販売を開始する「公益CRM」は、従前の会員管理機能に加え、これまでにない新たな切り口で会員との関係性に着目。会員の属性情報と活動情報を統合データベース化し、会員の活動履歴などの可視化を実現します。
それにより会員の利用頻度が高いサービスや、必要としている会員ニーズをリアルに見える化することによって、会員のニーズを理解し、それに応じて必要としている情報やサービスを的確に提供することで、会員満足度をより一層高めていくことが可能となります。

会員減少にお悩みの法人や会員満足度向上を図りたい、また積極的に会員拡大をお考えの法人に適したサービスです。

公益法人市場は、公益法人制度改革により平成25年11月まで公益法人もしくは一般法人への移行がなされます。本制度改革により事業の透明性や自主自律が求められており、民間企業と同等の事業経営が必要となっており、大きな改革期を迎えています。

特に会員を有する法人は会員からの会費収入や事業収入(セミナー講習会、イベント・大会、資格付与、書籍販売等)が法人収入の柱になっています。
しかしながら、少子高齢化や景気不安定な社会環境で、会員数の減少などにより事業基盤の不安定さが大きな課題となっており、会員(顧客)志向の事業運営が必要に迫られています。

このような状況の中、公益財団・社団法人および一般財団・社団法人は事業基盤の柱となる顧客(会員、利用者)との関係を強化し、満足度を向上させ、会員の維持・拡大につなげる取り組みが求められています。

NECネクサソリューションズは、「公益CRM」を利用することにより、会員の状況を正確に把握し、満足度の向上に資するサービス提供が容易となり、法人としての活動の活性化をより一層高めていけると考えています。

公益CRMの主な特長

  1. 会員向けの専用ホームページ(マイページ)機能により、会員接点の強化が図れます。
  2. 入退会管理や会費請求入金管理などの会員管理機能により法人業務の効率化が図れます。
  3. 会員属性情報と会員活動情報を一元的に管理し、会員動向や会員個々の特性などをつかむことができます。また、会員の活動状況(頻度や属性)を「指標化」することで課題の可視化が可能になり、会員満足度向上に向けた打ち手の実効性を高めることができます。
  4. 既存システムのデータを容易に取り込むことが可能です。
  5. クラウド型サービスのため、法人はブラウザから本サービスの利用が可能であり、システムの運用・管理が必要ありません。また、会員(顧客)の情報は、当社データセンター内で管理されており、BCP対策、情報漏えい対策もとられています。
  6. オプションのコンサルティングサービスと組み合わせることにより会員満足度向上や会員の維持・拡大に向けた施策の有効性を向上させることが期待できます。

販売目標

2015年度末までに100法人への販売を目標とします。

本件に関する情報

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ株式会社
第一営業事業本部 事業推進部
佐野
Tel: 03-5730-5101

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