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現場から学ぶ!インシデント対応最前線2025
(集合型セミナー)

~サイバー攻撃への備えと企業内での迅速な対応体制とは?~

開催概要

日時 2025年 12月 12日(金) 14:00~16:30 [セミナー番号 SA250021]
会場 NEC中部ビル1F コンベンションホール
名古屋市中区錦1-17-1

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参加費 無料
定員数 60名
リーフレット

セミナー概要

昨年度のセミナーでは、愛知県警をお招きして中部圏におけるサイバー犯罪の実情についてご講演いただきました。
今年度は、企業内におけるインシデント対応に焦点を当て、実際のインシデント対策ツールの活用、インシデント対応、当社ソリューション紹介の3部構成でご紹介します。

第1部 組織でサイバーセキュリティのヒヤリハットをなくすために
~サイバーポリスゲーム組織版を使ったワークショップ~
内容 昨今の不正アクセスや情報漏えい事故は、対策しているはずのシステムの僅かな綻びを突いて発生しています。その綻びをたどると、情報管理の中で発生していた「ヒヤリハット(注1)」を見逃したことに起因します。
本セッションでは、「ヒヤリハット」を見逃さない体制にするコツを『サイバーポリスゲーム組織版 by 愛知県警 (注2)』で実践的に解説します。

【講師】慶應義塾大学大学院KMD研究科 所員 花田 経子 氏

≪プロフィール≫
愛知県青少年保護育成審議会審議委員
愛知県警察中小事業者情報セキュリティ対策アドバイザー
あいち電子自治体推進協議会個人情報等保護委員会委員
サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞
2025年情報処理学会 山下記念研究賞受賞

花田 経子(はなだ きょうこ)
第2部 被害は“防ぐ”より“減らす”が現実 ― 今求められるインシデント対応力
内容 近年、ランサムウェアや標的型攻撃などのサイバー脅威は一層高度化・巧妙化しており、攻撃を完全に防止することは現実的な前提とは言えません。そのため、インシデント発生時に「誰が・いつ・何を判断し・どのように対応するのか」を事前に明確化し、迅速かつ組織的に対処できる体制の整備が不可欠です。
本セッションでは、インシデント対応に必要となる基本的な考え方、事前準備の要点、CSIRTが果たすべき役割について、実務経験を有する担当者が具体的な事例を交えて解説いたします。

【説明】NECネクサソリューションズ
第3部 インシデント予防・発生時の対応に役立つ効果的な具体策
内容 日々高度化するサイバー攻撃には、予防対策とともにインシデント発生を想定した迅速な対応が重要です。本セッションでは、平時の脆弱性診断方法とインシデント発生時の初動対応相談をパック化した「サイバーインシデント初動相談サービス」についてご紹介します。

【説明】NECネクサソリューションズ
  • 注1
    ヒヤリハット:重大な事故には至らなかったものの、危うく問題になりそうだった出来事
  • 注2
    サイバーポリスゲーム組織版 by 愛知県警: 愛知県警が監修した、サイバー攻撃や情報漏えいなどのインシデント対応を疑似体験できるワークショップ型教材

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