グループ経営で異なる会計システムを連結

使い慣れたエクセルシートなど、あらゆるシステムのデータフォーマット、レイアウト（例えば空白行を含むデータ、複数シート・複数箇所のデータが一括取込できます。会社や取込単位で柔軟に対応できるインポート設定ができます。各社に同じフォーマットルールをお願いしたり、都度あわせる必要がなくなります。
なお、マネーフォワード クラウド会計及び、マネーフォワード クラウド会計Plus等、複数の会計システムとAPI連携を行っています。対象システムとは、ワンクリックで自残高試算表の取り組みが可能です。

科目別残高だけでなく、分類集計や貸借差額など（外貨は換算前後金額まで）収集内容を一目できます。作業単位での履歴・ファイル取得ができるので、誰が何をどうしたかをシンプルに表示したり、インポートファイルや変換設定も作業単位で保存することができます。

グループ会社間だけで正しい報告値に近づけられる明細突合表を作れます。仕訳データの加工は不要でそのまま取り込み、手間がかかる取引先の名寄せはAIがサポートします。ボタン一つで自社が計上している明細と相手会社が計上している明細の比較が可能になります。
内部取引パターンを設定すれば明細からパターンに応じた差額を自動で算出でき、詳細を開くと科目ごとの内訳が表示されます。照合の結果から、内部取引を消去する仕訳に変換、一括で連結仕訳し、内部取引の差額もボタン一つで仕訳が生成できます。