基幹業務SaaS by 奉行i10
用語解説
基幹業務システムとクラウドサービス
基幹業務システムは基幹業務を効率化させるためには必要不可欠なシステムではありますが、独自開発ではなくパッケージを導入するだけでもシステムを動かすサーバーと管理者(エンジニア)が必要でした。
基幹業務システムは常に正常に稼働することが求められ、システムの停止は企業活動の停止を意味します。
さらに、扱われているデータは従業員の個人情報も含むため慎重に扱わなければなりません。
強固なセキュリティでデータを守り、システムを安定稼働させるだけでも人員とコストのかかる業務でした。
そこで、クラウドサービスとして基幹業務システムを利用する選択肢が出てきます。
クラウドサービスでは基幹業務システムが外部のサーバーにあり、外部の専門エンジニアが保守管理に当たるため、自前で用意するサーバーやエンジニアを使うより安定して稼働させることができます。
サーバーの設置場所も不要で、強固なセキュリティでバックアップや24時間監視も行われるため、トラブル時に慌ててエンジニアを呼びつける必要ありません。
サービスの利用には費用がかかりますが、自前のサーバーとエンジニアを用意するよりも安価に済むことが多く、システムの安定性も高まります。
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