NECのクラウド基盤サービス
NEC Cloud IaaS
クラウド基盤の利用において、このようなことをお考えではありませんか?
- 海外クラウドは利用料金が為替変動の影響を受けてしまい、月次の利用金額が予測しつらい
- NECのデータセンターでハウジング利用しているサーバとデータ連携したい
- クラウドで利用するサーバの所在地が不明なのは不安
- 国内ベンダーの柔軟な対応や、日本語サポートは外せない
- クラウドでも、物理的にサーバを自社で占有したい
NECネクサソリューションズが解決します
NEC Cloud IaaSとは
NECの技術・ノウハウを結集したクラウド基盤サービスです。
- ※1:IaaS(Infrastructure as a Service)…情報システムの稼動に必要な機材や回線などの基盤(インフラ)を、インターネット上のサービスとして遠隔から利用できるようにしたもの。また、そのようなサービスや事業モデル。
- ※2:OSS(Open Source Software)…オープンソースの概念に基づき、ソフトウェアのソースコードが無償で公開され、改良や再配布を行うことが誰に対しても許可されているソフトウェア。
- ※3:SDN(Software-Defined Networkin)…コンピュータネットワークを構成する通信機器を単一のソフトウェアによって集中的に制御し、ネットワークの構造や構成、設定などを柔軟に、動的に変更することを可能とする技術の総称。
NEC Cloud IaaSの特長
- 高いコストパフォーマンスの「スタンダードプラス(STD-Plus)」と、高性能・高信頼の「ハイアベイラビリティ(HA)」、 「ハイアベイラビリティプラス(HA-Plus)」、お客様専有環境の「物理サーバ(Xeon® )」の4つのサーバラインナップを用意しています。
- 災害対策に有効な複数拠点(神奈川・神戸)でのサービスを提供します。
- NEC Cloud IaaSとハウジングサービスを連携させたハイブリッドデータセンターで多様なニーズに対応します。
4つのサーバラインナップからお客様のニーズに合ったサービスを提供します
お客様のご要望に合わせ、4つのサービスの中から必要なサービスを選択、または組み合わせて利用いただけます。その他に、IT資産をNECが所有した状態でお客様専有のNEC Cloud IaaS環境を実現する「NEC Cloud Stack」もございます。
ハイアベイラビリティプラス (HA-Plus) |
ハイアベイラビリティの上位モデル、高性能・高信頼を必要とする業務に向くサービス |
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ハイアベイラビリティ (HA) |
高性能・高信頼を必要とする業務に向くサービス |
スタンダードプラス (STD-Plus) |
コストパフォーマンスを重視し、高負荷なフロントエンドサーバや業務サーバに向くサービス |
物理サーバ (Xeon® ) |
仮想サーバ以上の高性能CPU・大容量メモリを必要とする業務に向くサービス |
複数拠点(神奈川・神戸)のデータセンターでのサービス提供
NEC Cloud IaaSでは、神奈川と神戸の2つのデータセンターの環境を提供します。(※4)
複数の拠点間でシステムの分散運用やバックアップを行うことで、災害対策に有効です。(※5)
- ※4:神戸拠点では、スタンダードプラス(STD-Plus)はご提供しておりません。
- ※5:2つの拠点間(神奈川・神戸)のDRシステム構築をサポートするサービスを提供中です。
(物理サーバサービスにて提供中、ハイアベイラビリティでは今後提供予定)
ハイブリッドデータセンター(クラウド+ハウジング)で多様なニーズに対応
クラウドを提供するデータセンター内にあるハウジングエリアを使い、お客様の既存ハードウェアを同一データセンターでお預かりすることが可能です。
クラウドとハウジングを連携したシステムが構築できるので、お手持ちのサーバ資産を有効活用できます。
- クラウドとハウジング間はL2(※6)接続により同一LANでの高速接続が可能です。
- オンプレミス、他社のクラウド含めた様々なハイブリッド環境の統合運用も可能です。
- ※6:L2=レイヤ2
お客様イントラネットとNEC Cloud IaaSを繋ぐネットワークは、当社のClovernetマルチクラウドの接続モデルで提供できます。詳細はこちらのページをご覧ください。
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