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SKYSEA Client View

SKYSEA Client Viewとは

クライアントPCをはじめとして、組織内のサーバー、ソフトウェア、ネットワーク機器など、さまざまなIT資産を一元管理し、より安全な情報漏洩対策の実現をお手伝いするソフトウェアです。

SKYSEA Client Viewは、企業の安全なIT運用を支援する各種機能を搭載しています

特徴

直観的に「使いやすい」管理画面を搭載

大きなアイコンや機能ガイドで、目的の機能がひとめでわかるように構成しています。

直観的に「使いやすい」管理画面を搭載しています

クライアントPCを安全に運用・管理機能をオールインワン

操作ログ管理や、セキュリティポリシーの運用、IT資産管理など、基本的な運用管理機能だけではなく、傾向を把握するためのレポートや、クライアントPCのメンテナンスまで、安全で最適な運用を支援する機能を搭載。

さらに、SKYSEA Client View Ver.14では、さまざまなソリューションとの連携を強化し、ネットワーク管理の運用効率化と組織の情報漏洩対策の強化を支援します。

このような経営課題を解決します

労働基準法改正に伴う長時間残業対策 -ムダを減らした生産性の向上-

2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行され、「働き方改革」は、大企業だけでなく、中堅・中小企業にとっても経営課題の一つになっています。今まで以上に企業は、従業員の働き方に目を向け、適正に管理することが求められています。

<想定される問題>

  • 残業時間の上限規制(月45時間/年360時間)による仕事の滞りと、サービス残業の増加
  • 残業が月60時間超えの場合割増賃金が25%から50%に引き上げられ、割増賃金の支払負担が大きくなる。

【解決策1】 勤務時間の把握を支援します

PCを使用する業務で1人1台利用している場合、PCの利用時間は実際の業務時間と近くなります。PCの操作履歴(ログ)と労働時間を算出するための記録と突き合わせて、労働時間の実態把握を支援します。

勤務時間の把握を支援

【解決策2】 残業時間の申請を支援します

終業時刻近くに、お知らせメッセージを表示します

終業時間近くに、従業員の使用のPCにお知らせメッセージを表示することにより、帰宅や残業申請を促します。
残業しない場合は、「申請しない」を選択。残業が必要な場合は、残業を終える予定時刻と、業務内容などの理由を入力し、申請します。

残業時間の申請を支援
終業時間以降PCでの作業を不可にすることも可能です

残業申請をしていない場合や、申請時間業務終了時間を過ぎると、ネットワークから遮断したり、画面をロックすることも可能です。

ネットワークから遮断
終業時間以降ネットワークから遮断
PCの画面をロック
終業時間以降PCの画面をロック

リスク管理 -外部脅威と内部脅威への対策-

標的型攻撃やランサムウェアなどによる外部からの脅威と、社員による情報の持ち出しや不注意による紛失など内部からの脅威が存在し、企業・団体が管理するPCへの脅威は年々増加しています。

【解決策1】 外部脅威対策

機能 実現できること
UTM連携機能(注) 不正侵入検知 / 防止機能(IPS)を搭載したUTM製品と連携ができます。UTM製品は、PCから外部への不審な通信を検知して、IPアドレスをSKYSEA Client Viewに通知。SKYSEA Client Viewは、UTM装置から通知されるIPアドレスを元にそのPCをネットワークから遮断します。
エンドポイントセキュリティ対策製品との連携機能(注) エンドポイントセキュリティ対策製品がウイルスを検出すると、対象PCをネットワークから遮断。ネットワークから遮断されても、SKYSEA Client Viewの接続は維持できるので、離れた拠点のPCでも情報システム部の担当者がリモート操作等で感染したPCを操作するなど、状況確認・対応ができます。
アプリケーションの起動ログの収集(注) マルウェアは、侵入したPC内のアプリケーションを利用して情報を抜き出すことが多いため、起動されたアプリケーションだけでなく、起動元まで特定できなければ、マルウェアによるものなのかを判断できません。アプリケーションログとして起動元プロセスに関する情報(ファイルパス、ハッシュ値など)や。コマンドプロンプトから実行されたコマンドに関する情報を取得することで、マルウェアの追跡にお役立ていただけます。
更新プログラム管理 OSのサービスパックごとにWindows更新プログラムの適用状況を確認し、更新されていないクライアントPCへ配布します。組織内のクライアントPCの更新プログラムを適切に更新することができます。
  • 注:
    オプション機能

【解決策2】 内部脅威対策

機能 実現できること
ログ管理 内部不正の経験者が脅威と感じる対策は異なります。アクセスログで「監視されている」というのは大きな抑止効果となります。重要情報へのアクセスログを記録し、注意すべき操作を確認することができます。
USBメモリの管理 「USBメモリ」、「使用者」、「部署」ごとにUSBメモリの使用制限ができます。USBメモリの書き込み禁止や、読み取り専用にするなど社内ルールに合わせて柔軟な運用ができます。

社内の見直しにより可能なコスト削減

  • 稼働していないPCやソフトウェアなどの休眠資産の撲滅
    • 社内において、実際にはあまり使用されずに電源がついているだけのPCが存在していませんか?
  • 情報システム部門の負荷軽減
    • 社内のクライアントPCの更新プログラムの適用や端末展開作業などのメンテナンスに工数がかかっていませんか?

【解決策】 レポートとメンテナンスの2つの機能の活用により、コスト削減が実現できます

レポート機能

情報漏洩対策のために収集した社内のPC利用状況の情報から、経費削減に役立つ内容をレポートとして表示できるため、社内ITシステムの余剰や無駄を発見します。

メンテナンス機能

USBメモリ管理、リモート操作などのメンテナンス機能を活用することにより、情報システム部門の業務を効率化します。以下はメンテナンス機能の例です。

USBメモリの棚卸 USBメモリの棚卸機能で棚卸の開始を通知して、クライアントPCにUSBメモリを接続するだけで完了できます。
Windows更新プログラムの適用 WSUSと連携して、更新プログラムの適用をスケジュール管理できます。
クライアントPC複数台の展開作業 複数台のクライアントPCと同時接続できるので、同じ操作を一度に実行できます。

コンプライアンス

企業でソフトウェア資産管理やライセンス管理ができていないと、法的・経済的リスクはもちろん、社会的信用の失墜に繋がる可能性もあり、ソフトウェアライセンスの適正管理が求められています。

【解決策】ライセンスの適正化(Officceライセンス等)

PCごとにインストールされているMicrosoft Officeのプロダクトキー(下5桁)を自動収集し管理できます。1つのプロダクトキーを複数のPCで使用してしまうと、台数分のライセンスを購入していても、ライセンス違反となります。
どのPCにどのプロダクトキーが使用されているかを把握することができます。

プロダクトキーを自動収集して管理

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