図書館ソリューション
公共図書館向けサービス(SaaS型)
「LiCS-Re for SaaS(リックス・アールイー・フォー・サース)」
中小規模公共図書館向けのLiCS-Re for SaaS(リックス・アールイー・フォー・サース)は、「LiCS-Re2(リックス・アールイー・ツー)」の主要機能を月額料金で利用できるサービスです。
当サービスに対応している規模
蔵書タイトル数が100万タイトル以下の公共図書館
次の場合には、導入型システム「LiCS-Re2(リックス・アールイー・ツー)」が適しています。
- 蔵書タイトル数が100万タイトル以上の公共図書館様
- サーバ等を自ら管理したい公共図書館様
SaaS型のメリット
全国の公共図書館では、厳しい財政環境の中、住民の満足度を高める運営を行うため、様々な改革が必要とされています。
NECネクサソリューションズではSaaS型による導入を、選択肢の一つとしてご提案します。
SaaS型のメリットは次の通りです。
最大30%の経費削減が図れます
導入型システムと比べ、システム導入や運用管理に関する経費を5年間で最大30%低減することが可能です(当社試算)。
システムに関する経費を低減することで、蔵書の充実や施設整備など、住民にとってより充実した図書館サービスの提供が可能となります。
職員の手間が低減できます
端末とプリンタだけで利用でき、従来図書館内に設置していた各種データベース用のサーバ類が不要です。
つまり、職員の方による日々のシステム管理・運用に掛かる手間が低減できます。
主な特長
1.図書館の運営を効率化します
- 登録されたデータを幅広く検索可能です。
- 様々な項目を組み合わせた複合検索、横断検索。
- 全文検索は、内容照会文・著者照会文からも可能。
- 利用状況を把握するための豊富な帳票統計を用意しています。
- 視認性・操作性に優れています。
- 結果をテキストで保存し、一般の表計算ソフトで加工することができます。
2.利用者サービスの拡大をお手伝いします
インターネットを利用して、パソコンやモバイル端末から資料の検索・予約や貸出状況が確認できます。
3.セキュリティ強化を図ります
アクセスログを常に採取しているので、抑止効果とともに万が一情報漏洩が発生した場合でも原因の追及が行えます。
4.公立小中学校図書室との連携を可能にします
LiCS-Re for SaaSのコンセプトは「どこでも図書館」です。
そこで、公立小中学校図書室との連携が可能になるサービスをオプションでご提供しています。
管理・運用を一元化することで、効率化が進むとともに、地域全体として図書館の利用拡大を図ることができます。
サービスイメージ
動作環境
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クライアントOS
Microsoft Windows 7(32ビット)
Microsoft Windows 8.1(64ビット)
Microsoft Windows 10(64ビット)
価格
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