プレスリリース 2016年
eラーニング教材「標的型攻撃メール対策」2016年度版を販売開始
2016年3月29日
概要
NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:鈴木良隆)は、最新の脅威に対応したeラーニング教材「標的型攻撃メール対策」の2016年版を4月1日に販売開始します。
本教材では、標的型攻撃メール対策の基礎知識に加え、疑似演習を通して対策スキルも習得でき、企業・組織のセキュリティ対策強化を支援します。
背景
近年、特定の組織や個人を狙って情報窃取等を行う標的型攻撃メールが増加しています。さらにその手段も極めて巧妙・悪質化し、企業や組織・団体にとって大きな脅威となっています。
標的型攻撃に対処するためには、メール受信者全員のセキュリティ知識と、不審メールを受信した場合の適切な対応スキルが求められます。
そこで、当社はこの度、標的型攻撃メールの基礎知識に加え、不審メール受信の疑似演習により個々人の対応スキル習得を支援するため、eラーニング教材「標的型攻撃メール対策」を販売します。
お客様のメリット
- インターネットを利用して、標的型攻撃メール対策教育をいつでも・どこでも受講可能
- 集合型教育に必要な会場・講師の手配などの準備作業、セキュリティ教材に不可欠なコンテンツ更新などの負荷を軽減し、ローコストでの実施が可能
- 受講履歴情報を取得できるため、個人別の受講状況の管理が可能
価格
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コンテンツ利用人数50名まで(注1)
260,000円/月(税抜)
- ※動作には別途eラーニングシステムが必要となります。
eラーニングシステムと合わせた提供も可能です。
販売目標
今後1年間で、100社への販売を目指します。
特長
1. 基礎知識だけでなく、疑似演習により対処方法を習得
標的型攻撃メール対策の基礎知識を習得するだけでなく、不審メールを受信した場合の適切な対処方法の疑似演習が可能。
2. いつでも・どこでも各自の都合にあわせて受講が可能
本教材は、すべてWebブラウザ上で操作可能なため、受講者の自由なタイミング・場所から受講が可能。
3. 最新の脅威に対応した教材を提供
最新の標的型攻撃メールへの対策の学習が可能
4. SCORMに対応し、多様なeラーニングシステムで利用が可能
本教材は、eラーニングの世界標準規格SCORMに対応し、多様なeラーニングシステム(SCORM1.2形式対応)での利用が可能。
NECネクサソリューションズでは、ネットワークを含めたお客様のセキュアなシステム環境づくりに、コンサルティングからセキュリティシステム構築や集合型研修の実施、システム監視まで、トータルにサービスを提供して参ります。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
- (注1)ご利用人数51名以上については、個別にお問い合わせください。
本件に関する情報
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECネクサソリューションズ株式会社
共通ソリューション事業推進室
伊藤・杉戸
Tel: 03-5730-5292
E-mail: e-learning@nexs.nec.co.jp