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第2回 工場の改善に役立つ7つの視点
ー改善をアシストするツール機能とデジタル導入のための検討ポイントー

コラム「工場IoTによる業務改善コラム(原価と稼働)」

はじめに

第1回目のコラムでは、ものづくり企業におけるデジタル技術の適用領域を3つの領域で整理し、課題解決領域におけるデジタルを活用した新しい現場改善、生産性向上のための7つの視点や5つのポイントを説明をしてきました。
第2回目の本コラムでは、7つの視点に紐づくデジタルツールの代表的な活用目的を紹介し、その後デジタル導入のための検討ポイントを提示したいと思います。

1.7つの領域の詳細とツール概要

デジタルを利用することで、現場のあらゆるものの状態を数値として把握できるようになります。これにより、これまで見えなかった問題まで明らかになるようになります。つまり現場がデジタル化に取り組むと、“改善”や“生産性向上”の手段がこれまでとは大きく変ってきます。
本項では、7つの領域における活用の勘所と活用例を紹介します。デジタルツールを活用することで、何を可視化することができるのかを理解いただき、現場の課題解決の新たな切り口の参考としていただきたいです。


IoT7つ道具の領域
IoT7つ道具の領域

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<コラム内容>

  • はじめに
  • 7つの領域の詳細とツール概要
  • ツール選定のステップ
  • ツール選定のステップ例:設備稼働状況のデータを取得するためのデジタルツール検討
  • まとめ
  •  
   
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筆者プロフィール

室田 真人(むろた まさと)氏

株式会社日本能率協会コンサルティング コンサルティング・プランナー
デジタルイノベーション事業本部 IoT7つ道具事業推進室 室長

室田 真人(むろた まさと)氏

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