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プレスリリース 2003年

「セイコーサイバータイム」の新サービス

「タイムサーバ 時刻監査・保守サービス」を本格展開

~東京スター銀行で6月より本稼動~

2003年6月9日

概要

セイコープレシジョン株式会社(略称:SPI、社長:服部真二、本社:千葉県習志野市茜浜1-1、TEL:047-453-0111)とセイコーインスツルメンツ株式会社(略称:SII、社長:入江昭夫、本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8、TEL:043-211-1111)は、両社の共同事業「セイコーサイバータイム」の一環として、SPIが提供しているタイムサーバの保守サービスとSIIが展開しているクロノトラスト時刻監査サービスを組み合わせた新サービスを本格的に開始する。
このサービスは、株式会社東京スター銀行(頭取:大橋宏 本社:東京都港区赤坂一丁目6番地16号)で6月1日から本稼動を開始している。東京スター銀行のシステムは、NECネクサソリューションズ株式会社(社長:松本秀雄 本社:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル)、SPI、SIIの3社が共同で時刻監査・保守サービスのコンサルティング及びシステム導入を行った。

近年のコンピュータネットワークの普及と共に、ネットワーク上の時刻情報の重要性が増してきており、特に金融や製薬業界では、コンピュータの時刻が正確なだけでなく、コンピュータの時刻が正確に運用されていたことを、第三者によって証明することが求められている。

SPIは、従来から正確な時刻をイントラネット上に配信するタイムサーバ TS-2010の販売とその保守サービスを行っている。SIIのクロノトラスト時刻監査サービスは、ユーザ企業や組織にあるコンピュータの時刻を監査して、監査証を発行するサービスで、コンピュータの時刻が正しく運用されていたことを第三者として証明するサービスである。

これらのサービスを組み合わせることで、ユーザはコンピュータの時刻が正しく運用されていたことを証明できるとともに、万一障害があった場合も復旧が迅速にできるメリットがある。
SIIのクロノトラスト情報センターの時刻監査は通常1時間に1回行い、時刻が正しければ1日1回ユーザの管理者に監査レポートを送付する。
異常があった場合は、直ちにユーザの管理者とSPIの保守サービス部門に警告メールを送付する。SPIの保守サービス部門は、警告メールを受信するとその内容を解析し、ユーザと連絡をとりながら、ユーザ先での保守を行う等の障害復旧の作業を行う。オプションのWebサーバやアプリケーションサーバを時刻監査サービスに加えることで、タイムサーバと他のサーバの障害切り分けをするサービスも行う。(別紙参照(146KB)

尚、本サービスの料金は、年間70万円からで初年度300セットの販売を計画している。

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

タイムサーバ 時刻監査・保守サービス に関して

セイコープレシジョン株式会社  ソリューション事業本部 システム事業部 企画部 大西
Tel: 03-5620-6824  E-mail: support@seiko-p.co.jp
ホームページ http://www.seiko-p.co.jp/

クロノトラスト監査サービス に関して

セイコーインスツルメンツ株式会社
広報グループ 井尾 043-211-1185
ソリューションビジネス部 柴田 Tel: 043-211-7479
ホームページ http://www.sii.co.jp/ni/tss/index.html
E-mail: ni_info@sii.co.jp

セイコーサイバータイム に関して

セイコー サイバー タイム インフォメーションセンター
Tel: 03-5620-6836 E-mail: info@seiko-cybertime.jp
ホームページ http://www.seiko-cybertime.jp/

NECネクサソリューションズ株式会社 に関して

NECネクサソリューションズ株式会社 金融・メディア・エネルギー事業部 第二営業部 宮川、對川
Tel: 03-5730-5132

セイコープレシジョン株式会社 広報部 後藤 前本
Tel: 047-470-7028  E-mail: icenter@seiko-p.co.jp

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