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那覇空港旅客ターミナルビルに「スマートバス停」6か所導入
~空港周辺の渋滞緩和とバス利用者の利便性向上~

プレスリリース2026年

2026年3月2日

株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長 玉井裕治)が提供する「スマートバス停」が、NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 木下孝彦)が開発、サービス運営するバス業向けソリューション「多目的情報配信サービス for SaaS」(注)と連動し、那覇空港旅客ターミナルビルを管理・運営する那覇空港ビルディング株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長 照屋義実)に導入されました。

本事業は令和7年度観光振興事業費補助金(公共交通利用環境の革新等事業)を活用して実施されています。

本「スマートバス停」は、那覇空港旅客ターミナルビル1階バスのりば1番~6番のりばにおいて、2026年3月1日より運用を開始しました。

今回導入の特徴

沖縄の空の玄関口である那覇空港の周辺道路は、観光客のレンタカー利用増加や地域住民の自家用車依存度の高さにより、構内道路を中心に交通渋滞が慢性化しており、地域課題となっています。そこで、交通渋滞解消を目的とした高架道路の延伸工事と那覇空港旅客ターミナルビル1階接車帯の再編に伴い、バスのりばが再編されました。

各バスのりばには案内内容およびデザインを統一した「スマートバス停」を導入し、どののりばからも同様の手順で乗車できる環境を整備しました。複数のバス運行会社の時刻表、路線図、津波警報等の緊急情報を表示するために、株式会社アザナ(本社:沖縄県豊見城市、代表取締役社長 田邉裕貴)にて各バス運行会社のGTFSデータ等を集約し、システム上で最適化してWeb画面に表示させることにより、以下の案内を実現しました。

複数のバス運行会社の時刻表と路線図をのりばごとに一覧表示することで、利用者が希望する便の情報を一目で確認できるようになりました。

これらの案内は、サイネージでの日本語・英語表記に加え、QRコードから遷移する多言語Webサイトにて繁体字、簡体字、韓国語にも対応しており、訪日外国人を含む幅広い利用者への情報提供を実現しています。

さらに、緊急時には津波警報などの緊急情報を気象庁のシステムと連携して自動配信する仕組みを備えています。これにより、地域住民や観光客、訪日外国人のすべてにとって、より安全で利便性の高い公共交通環境の実現に寄与します。

対象のバス停(那覇空港旅客ターミナルビル1階)

  • 1番のりば:中北部方面
  • 2番のりば:中北部方面
  • 3番のりば:中部方面(沖縄市・うるま市)
  • 4番のりば:中部西海岸方面
  • 5番のりば:北谷・北部方面
  • 6番のりば:南部方面

表示について

上段(通常時)

  • 直近のバス案内(出発時刻・行き先・経由・系統・運行会社)
  • お知らせ(各バス会社のwebサイトから運行状況などを確認可能)

上段(緊急時)

  • 津波警報などの緊急情報

中段

  • 時刻表(系統・運行会社・行き先別に一覧化して表示)
  • 路線図(主な停留所を表示)

下段

  • 広告など

「スマートバス停」とは

従来、紙でバス停に掲示していた時刻表、路線図、お知らせなどを、クラウドから一括配信し、デジタルサイネージや電子ペーパーなどに表示できるようスマート化したものです。IoTや省電力技術を用いて電子化した「スマートバス停」は、バス利用者とバス事業者の双方にとって便利で使いやすい次世代のバス停です。

以上

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネクサソリューションズ株式会社
流通・サービスソリューション統括部 バス担当
担当:蒲原・下平
E-mail:nexstation@nexs.nec.co.jp