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被写体認識基盤サービス(化学・素材業のお客様向け)

化学業のお客様へ

「外箱が相手先仕様だから・・・」と自動化を諦めていた方へ
検査業務・入力業務を当社が自動化し、貴社の業務効率化を支援します

製造業では外箱の印字やバーコードを機械で読み取り、読み取った情報をデジタル処理をするのが一般的です。
しかし、外箱が相手先の仕様になっていると簡単には自動化できず、様々な問題が発生します。

このような問題・お悩みはございませんか?

  • 外箱の印字・ラベルが相手先仕様のため多種多様。その結果、目視による人的ミスが多発している
  • 外箱の印字・ラベルをOCRで読み取らせようとしたが、うまくいかなかった
  • 自社管理用のラベルやバーコードを外箱に貼りたいが、諸事情によりできない
    (外箱が小さすぎる、外箱がデコボコしている、外箱にラベルを貼る前にやるべき工程がある、等)

NECネクサソリューションズが解決します

外箱に手を加えることなく、外箱の特徴点をカメラで捉えて正確に仕分けします

【活用例 その1】
GHSラベルの自動識別で調合ミスがなくなった

Before

[従来のオペレーション]
GHSラベルを目視で読み取り、調合内容をシステムに入力

[悩み・問題]
読み間違いから調合ミスが発生

After

製品のGHSラベルを、ラインに設置したカメラで撮影・データ化。人手を介さずに次の工程である基幹システムにデータを送ることができるため、調合ミスがなくなった。

【活用例 その2】
段ボールの印字内容をカメラで読み取り、同時にラベル印刷・貼付。
荷札の貼り間違いがなくなった

Before

[従来のオペレーション]
段ボールの印字内容を目視、適合する荷札を探して人手で段ボールに貼付

[悩み・問題]
荷札の貼り間違えが発生。解決策としてOCR導入を検討したが、段ボールのOCR読み取りは精度が低く実現できなかった

After

カメラで読み取った段ボールの印字内容を基に、荷札を自動印刷。直後に貼付できるので貼り間違えの発生を防ぐことができるようになった

【活用例 その3】商品種別ごとの個数を自動カウント、類似品も区別

Before

[従来のオペレーション]
類似した複数種類の商品が収納されている段ボール内を、目検で、商品別に個数を数えていた。
重量で検品することを検討したが、相手先によって重さ・個数が異なるためうまくいかなかった。

[悩み・問題]
類似商品は区別がつきにくいためカウントに時間を要していた。目検のため間違いも多数発生

After

画像認識技術により、段ボール内の個数を商品種別ごとに自動的にカウント。ミスがなくなり、短時間で作業できるようになった

この課題を実現するソリューション

被写体認識基盤サービス
カメラが捉えた画像や文字情報を認識し、画像に付随するアクション情報を提供するクラウドサービスです。
監視用カメラだけでなく、スマートフォンやタブレット、複合機による読み取りにも対応しています。

AIを活用した外観検査や予知保全の実施例
AI活用の期待が高まっていますが、「何から始めていいのかわからない」「成果が出るかわからない」といったお客様が多いのが実情です。化学・素材製造業でAIを活用するにあたり、どのような検討を進めたらいいかをご紹介します。

NECネクサソリューションズが解決します

外箱に手を加えることなく、外箱の特徴点をカメラで捉えて正確に仕分けします

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