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製造に関するBOP情報の統合管理
PLMソリューション「Obbligato(オブリガート)」製造に関するBOP情報の統合管理
製造に関するBOP情報の統合管理
BOP (Bill of Process)とは、どんな工程・手順で、どの設備や治工具を使って作るかを表す製造プロセスの基準情報です。
図面やBOMなどの設計成果物に加え、製造に関するBOP情報までの “ものづくり5M情報”を統合管理できます。
また、PLM-SCM-MESの連携により、計画変更への迅速な対応や、ものづくりを通したトレーサビリティが実現可能となり、企業全体としての生産パフォーマンスが向上します。
- ※5M情報:Man(人)、Machine(設備)、Material(材料)、Method(方法)、Measurement(検査

画面イメージ
BOMーBOP-リソースの関連情報を1画面で確認できます。
それぞれに対してドキュメントを紐づけることができるため、工程に関連したドキュメントも一元管理が可能です。
また、製造条件や点検項目などの管理項目も関連付けて管理が可能です。

統合管理のメリット
BOPの一元管理による製造ナレッジ共有 | 工程情報と、QC工程表、作業指示書、治工具、設備などを一元管理することにより製品品質向上 |
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BOMとBOPの統合管理によるコンカレントエンジニアリングの実現 | 工程設計着手の前倒しと生産性検証結果の製品設計への早期フィードバック |
迅速なトレーサビリティ | 設計変更や不具合発生時に、部品だけでなく工程や設備も含めて影響範囲を特定 |
MES連携による迅速・正確な生産指示 | PLM-MESの連携により、計画変更への迅速な対応や、ものづくりを通したトレーサビリティが実現可能となり、企業全体としての生産パフォーマンスが向上 |
こんな課題をお持ちのお客様に最適です
- ものづくりに関するナレッジが個人に依存し、蓄積されていない
- 品質トラブル時のトレースに時間が掛かり、顧客要求に即応できない
- グローバルの製造拠点立ち上げや移管に時間がかかる
工程情報をPLM一元管理し、製造現場システムに連携することで工場DX化の推進!
課題 |
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解決 |
設計・工程情報の一元管理
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効果 |
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