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知っておくと便利!
ショートカットキー集

PC活用講座

知っておくと便利! ショートカットキー集

Word編

体裁を整える
書式や行間など、体裁を整えるショートカットキーをご紹介します。

文字の大きさを変更する

[Ctrl]+[」(「)]

文字を選択した状態で、Ctrlキーを押しながら、」キーを押す毎にフォントが現状より1ポイントずつ大きくなります。「キーを押すと、逆に1ポイントずつ小さくなります。

文字のフォントを変更する

[Alt]+[H→F→F]

フォントを変更したい文字列を選択しておき、Altキーを押しながらH、F、Fの順に押していくと、[ホーム]タブにある[フォント]が開きます。↓キーを押して目的のフォントを設定しEnterを押すと、そのフォントに変更されます。

文字を太字にする

[Ctrl]+[B]

太字にしたい文字列を選択して、このショートカットキーを使うと、太字に修正されます。

文字を斜体にする

[Ctrl]+[I]

斜体にしたい文字列を選択して、このショートカットキーを使うと、斜体に修正されます。

文字の下に線を引く

[Ctrl]+[U]

下線を引きたい文字列を選択して、このショートカットキーを使うと、その文字列の下に線が引かれます。

行間を広げる

[Ctrl]+[2(5)]

カーソルのある段落の行間を1行アキ(2)にしたり、0.5行アキ(5)にしたりすることができます。元に戻すときには「Ctrl+1」。

文書のスタイルを整える
文字の配置や段落などを整えるショートカットキーをご紹介します。

文字の割り付けを指定する

[Ctrl]+[Shift]+[J]

たとえば、4文字の単語を6文字分のスペースにバランス良く配置したい場合などに、このショートカットキーを使います。目的の文字列を選択して、このショートカットキーを使うと、[文字の均等割り付け]ダイアログボックスが表示されます。[新しい文字列の幅]に設定したい文字数を入力してEnterを押すと設定されます。

文字を右揃えにする

[Ctrl]+[R]

カーソルがある段落の文字をすべて右に揃えることができます。

文字を左揃えにする

[Ctrl]+[L]

カーソルがある段落の文字をすべて左に揃えることができます。

文字を中央揃えにする

[Ctrl]+[E]

カーソルがある段落の文字を、すべて中央に揃えます。

文字を両端に揃える

[Ctrl]+[J]

カーソルがある段落の文字を、行の左と右の両端で揃えます。

左の字下げ(左インデント)を設定する

[Ctrl]+[M]

カーソルがある段落の行の頭を任意の文字数分、下げることができます。Ctrlキーを押しながらMを押しますが、1回押すたびに1文字ずつ字下げされるので、希望の文字数分押します。

段落の2行目以降の字下げを設定する

[Ctrl]+[T]

カーソルのある段落の2行目以降の字下げを設定します。Tを押すたびに字下げの幅が広がっていきます。

見出しのスタイルを設定する

[Ctrl]+[Alt]+[1(2/3)]

Wordには、[ホーム]タブの[スタイル]には見出しのスタイルがいくつか設定されています。CtrlとAltキーを押しながら希望の見出しの数字を押すと、その見出しに設定されます。

箇条書きを設定する

[Ctrl]+[Shift]+[L]

箇条書きのスタイルに設定したい行を選択して、このショートカットキーを使います。

効率よく入力する
カーソルを移動したり、文字を選択するなど、入力の効率がアップするショートカットキーをご紹介します。

カーソルを文書の先頭、または末尾に移動する

[Ctrl]+[Fn]+[Home(End)]

テンキーのあるフルキーボードの場合はFnキーを押す必要はありません。ちなみに、行の先頭や末尾に移動する場合は、それぞれHomeキー、Endキーだけを押すだけで移動できます。

指定のページにカーソルを移動する

[Ctrl]+[G]

このキーを押すと[検索と置換]ダイアログボックスの[ジャンプ]タブが開くので、そこで移動したいページを指定します。マイナスやプラスの記号を使って、「-1」や「+2」などと指定すると、それぞれ現在のページの1ページ前、2ページ後に移動します。

段落を移動する

[Ctrl]+[↑(↓)]

↑で今カーソルがある段落の先頭に、もう一度↑を押すと前の段落に移動します。逆に、↓では、今いる段落の最後に。もう一度↓を押すと下の段落に移動することができます。つまり、↓↑で、段落ごとの移動ができます。

文字を1行ずつ選択する

[Shift]+[↑(↓)]

カーソルのある位置から1行上までを選択する場合は「↑」、1行下までを選択する場合は「↓」を押します。ちなみに、左右に1文字ずつ選択する場合は、「←」と「→」を使います。

文字を一段落ずつ選択する

[Ctrl]+[Shift]+[↑(↓)]

↑キーを一度押すと、カーソルのある段落の冒頭まで、もう一回↑キーを押すと、さらに前の段落の冒頭までを選択します。↓キーでは反対に、カーソルのある段落の最後まで、もう一回↓キーを押すと次の段落の最後までを選択します。

改ページを設定する

[Ctrl]+[Enter]

カーソルのある位置で改ページをすることができます。

Wordの便利な機能を利用する
Wordにはさまざまな便利機能が付いています。それらの機能を効率的に実行するショートカットキーをご紹介します。

文書内に表組みを作る

[Alt]+[N→T→I]

Altキーを押しながら、N、T、Iの順にキーを押していくと、[表の挿入]ダイアログボックスが開きます。列数、行数などを入力すれば、希望の表組みがカーソルの位置に挿入されます。

表の行を選択する

[Alt]+[Shift]+[Fn]+[End]

カーソルのあるセルから、同じ行にある最後のセルまでを選択できます。

表の列を選択する

[Alt]+[Shift]+[Fn]+[PageDown]

カーソルのあるセルから、同じ列にある最後のセルまでを選択できます。

表の行や列を削除する

[Alt]+[J→L→D→R(C)]

Altキーを押しながら、J、L、D、R(行の場合。列の場合はC)の順にキーを押していくと、カーソルのある行(列)が1行(列)削除されます。行や列を選択して削除する作業が1発で実行できて便利。

日付を入力する

[Alt]+[Shift]+[D]

このキーを使って日付を入力すると、その部分にはファイルを開くたびに、開いた日付に更新されます。ちなみに、日付は「2022/11/10」のように表示されます。

現在の時間を入力する

[Alt]+[Shift]+[T]

このキーを使って現在の時間を入力すると、その部分にはファイルを開くたびに、開いた時間に更新されます。ちなみに、時間は「午後1時30分」のように表示されます。

文書内の語句の検索をする

[Ctrl]+[F]

ウィンドウの左側に[ナビゲーション]ウィンドウが表示されます。上部にある検索ボックスに、探したい語句を入れれば検索できます。

文書内で語句の置換をする

[Ctrl]+[H]

[検索と置換]ボックスの[置換]タブが表示されるので、[検索する文字列]と[置換後の文字列]に目的の語句を入力すれば置換できます。

ヘッダー、フッターを設定する

[Alt]+[N→H(O)→E]

ページの上下の欄外に、ファイル名や編集日時、ページなどを入れる機能がヘッダー、フッターです。ヘッダーを設定する場合は、Altキーを押しながらN、H、Eの順にキーを押します。フッターを設定する場合は、Altキーを押しながらN、O、Eの順にキーを押すとそれぞれの領域が表示されるので、任意で編集します。