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後編 PLMによる部品管理と含有化学物質管理で
“変化に対応できる設計・ものづくり・品質保証”を実現

エンジニアリングチェーンとサプライチェーンの連動へ

前編のコラムにて、開発設計部門vs品質保証部門の構造、および、『今までのように自部門が頑張れば、自部門へ良い影響が生まれるのではなく、他部門と協調する必要性』について述べました。

他部門と協調するには、エンジニアリングチェーン上流の製品設計段階で、以下の情報を共有・統合する必要があると考えます。


  • 部品情報・製品構成情報(この製品にはどの部品がいくつ含まれているか)
  • 購入品情報(この部品はどのメーカからの購入品なのか)
  • 仕入先情報(この購入品はどこのサプライヤから購入しているか)
  • 規制調査情報(この購入品に対する調査結果はどうか、調査フォーマットは何か)
  • 規制情報・除外情報(対象となる環境規制・含有化学物質・除外情報は最新か)
  • その他考慮すべき情報(副資材情報を管理している部門への考慮、部品の自社在庫数への考慮、購入品の市場流通やEOLへの考慮、部品原価の考慮、サプライヤの信頼性など)
品証情報も踏まえた部品表(BOM)管理の必要性

本コラムの続きは、PDF版をダウンロードしてご覧ください

<コラム内容>

  • エンジニアリングチェーンとサプライチェーンの連動へ
  • 人リソースやシステム導入経験が限られる中堅中小企業ではどうしたらよいのか
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筆者プロフィール

松田 健佑

NECネクサソリューションズ株式会社
営業戦略統括部 エキスパート

松田 健佑

原 祐治

日本電気株式会社
製造システム統括部 プロフェッショナル

原 祐治

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