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intra-mart
導入事例
大日本除虫菊株式会社 様

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ローコード開発プラットフォームとして「intra-mart®」が業務のハブとなり、紙業務のデジタル化を実現

業種:
化学素材製造業
従業員数:
101〜500人

事例の詳細

導入前の背景や課題

約30年間稼働する汎用機では複雑なシステムの構築が困難に
リソース不足と工数増の見直しがスタート

「汎用機を活かしたシステム化の調査には時間がかかります。特に当社が使用しているのは、昔ながらのかなり古いもの。一画面に文字数の制約があり、システム構築は効率的なものではありませんでした」と説明します。

汎用機は単体で完結するシステムのため、外部システムとの連携が想定されていません。同社では、ミドルウェアを介することで外部システムと連携させています。

「ただでさえ、工数増が課題となっていたところへ、構築の難易度の高いワークフローシステムを構築する必要性が出てきて、お手上げ状態でした。限られたリソースで対応するためにローコード開発プラットフォームを導入したいという思いが強まりました。」

選択のポイント

ローコード開発とワークフロー、両方の機能が充実したプラットフォームを選定
柔軟につながるシステム連携でスモールスタートを実現

「ワークフロープラットフォームを中心に、ごく簡単なものから大規模なものまで、ある程度、知名度の高いものはすべて試しました。2~3カ月ほどのテスト導入を行ったものも数点あり、選定は数年に及びました」と、当時を振り返ります。

「長い時間をかけて、さまざまなプラットフォームを試しましたが、ローコード開発の機能は多彩でもワークフローが弱かったり、その逆だったり、機能は充実しているが高額だったり、難解だったりと、なかなか導入できるものが見つかりませんでした」。

導入後の成果

汎用機のシステム構築に比べ、構築期間を大幅に短縮
1年5カ月で計230本ものシステムを構築

intra-mart上でのシステム開発は、ローコード開発ツールを用いることで、導入から1カ月弱ほどで使いこなせるようになったといいます。

「最初に構築したのが、休暇申請用のワークフローシステムです。イントラマートのローコード開発ツールは、マウス操作で部品を置いていくだけで、裏側でデータベースが作成され、簡単にワークフローシステムを構築できます」と、使い勝手について語りました。

1年5カ月の間でintra-martを活用して構築したシステムは、種類だけでも30、総数はオンプレミス環境で160本、クラウド上で70本以上にも及ぶといいます。

「慣れてくると、頭の中に仕様が入っていれば、簡単なものなら数時間で構築できます。特に、入力画面の構築には工数がかかるのですが、intra-martを使えば、入力画面の構築も簡単に行えます」。

お客様プロフィール

大日本除虫菊株式会社

所在地 大阪市西区土佐堀1-4-11
設立 1919(大正8)年4月21日
概要 家庭用殺虫剤、衣料用防虫剤、家庭用洗浄剤、防疫用殺虫剤、トイレタリー製品の製造および販売
URL new window https://www.kincho.co.jp/

2023年4月現在

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