storeGATE2
導入事例株式会社京阪ザ・ストア様

市場環境変化への対応を目指したシステム更新
京阪グループの実績とネットワークを活かしてスーパーマーケット、コンビニエンスストア等を展開する株式会社京阪ザ・ストアの本部システムは、アンスリー1号店がオープンした1997年より使用しており、市場環境変化への対応が能力的に難しくなっていました。そのため、①本部・店舗システムのシームレスな連携によって店舗の状況を迅速に把握・分析を行ってお客様に満足いただける店舗づくりのためのマネジメント強化、②システム運用業務の負担軽減と障害対応を含めたシステム全般の問い合わせ窓口の一本化を目指してシステム更新の検討を始めました。
本部と店舗の一体化したシステム
複数ベンダから提案があったものの、店舗の日々の売上・在庫データが本部でも確認できること、ASPサービスの利用によって店舗からの問い合わせ窓口が1本化できることを重視すると共に、以下の2点を評価しNECネクサソリューションズが提供する「storeGATE2」の導入を決定しました。
(1)本部と店舗の一体化したシステムをデータセンタに集約。
(2)店舗端末等を含めたシステム全般の対応窓口を、NECネクサソリューションズに一本化。
店舗と本部間のデータ連携による月次締め処理の迅速化とマネジメント強化
従来は各店舗の売上・在庫データ等の集計結果を本部側で表計算ソフトに転記、合計して全社の決算データを作成していましたが、システム更新後は日々の売上・在庫データがリアルタイムで一元的に管理され、それを基に集計が可能となり、3日位かかっていた集計も1日でできるようになり、大幅な効率化を実現しました。
また、売上日報についても毎日確認し、誤りがある場合は当日中に修正指示・対応が可能となり、日々正確なデータを把握できるようになりました。
また、新システムでは、本部で各店舗での単品売上情報や発注情報、過去データも即座に確認できるようになり、店舗マネジメント強化に向けた情報活用が可能となりました。
所在地 | 大阪市中央区北浜3丁目2番25号 京阪淀屋橋ビル7階 |
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従業員数 | 159名 (2011年3月31日現在) |
資本金 | 4億5000万円 |
設立 | 2000年4月3日 |
概要 | 京阪グループの流通事業を担う1社として2000年4月に設立。 現在は、コンビニ・駅売店事業として「アンスリー」「アンスリーSΛM」「プラグ・イン」「セカンド・ポシェ」を、スーパーマーケット事業として「フレスト」「デリスタ」を展開している。また、ステーションビジネス事業として、株式会社ユニクロと提携してカジュアル衣料の「ユニクロ」を駅ナカで営業しているほか、話題のスイーツショップを週替わりで楽しめる駅ナカのお菓子箱「SWEETS BOX」など、多様な業態を開発し、立地に応じた魅力ある店舗を京阪沿線以外を含めた駅ナカに展開している。 |
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2013年7月現在
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